2019年3月26日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、桜の名所として知られる武漢大學(xué)（湖北省武漢市）で24日、花見(jiàn)に訪れた男性2人と大學(xué)の警備員がもみ合いになるトラブルが起きたことについて、武漢大は25日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の公式アカウントで當(dāng)時(shí)の狀況を説明した。

報(bào)道によると、トラブルは24日午後、ある校舎の橫で起きた?，F(xiàn)場(chǎng)で撮影された動(dòng)畫には4人の警備員が2人を抑えつける様子や、「自分が著ているのは唐裝（中國(guó)の伝統(tǒng)衣裝）だ」などと叫ぶ男性の姿が捉えられている。

狀況を知る武漢大の學(xué)生からは「最初は口論だったが、その後もみ合いに発展した」という趣旨の説明があり、派出所の警官は「男性が和服のような格好で校內(nèi)で花見(jiàn)をしようとしたことがトラブルの原因」「武漢大は國(guó)內(nèi)一流の大學(xué)で、こうした服裝での桜鑑賞は不適切。校內(nèi)への立ち入りを制止することは間違っていない」などと語(yǔ)ったという。

環(huán)球時(shí)報(bào)によると、武漢大は25日夜、ウェイボーの公式アカウントで、當(dāng)時(shí)の狀況について「警備員ともみ合いになった2人の見(jiàn)物客のうち1人は予約手続きをしていなかった」「もみ合いになる前に女性警備員が6分間にわたって立ち去るよう勧告すると、2人はこの警備員に挑発的な言葉を発した」「男性警備員が加わった後、雙方はもみ合いに発展した」などと説明した。

報(bào)道によると、武漢大は桜の季節(jié)に「実名制、入場(chǎng)制限、無(wú)料予約制、二重チェック」を?qū)g施しており、今年は3月21日から4月4日まで構(gòu)內(nèi)への入場(chǎng)を制限し、平日は1萬(wàn)5000人、週末は3萬(wàn)人としている。予約は大學(xué)公式サイトやウェイボー、ウィーチャット（微信）、TikTokの公式アカウントなどで受け付けているという。（翻訳?編集/柳川）