2019年3月27日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、米海軍第5艦隊(duì)司令部のあるバーレーンも5G（第5世代移動通信システム）の商用化で中國の通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）の技術(shù)を採用すると報(bào)じた。

記事はまず、「ファーウェイの5Gに両手を広げる國がまた現(xiàn)れた」とし、「今度は米國の非北大西洋條約機(jī)構(gòu)內(nèi)同盟國（MNNA）であり、米海軍第5艦隊(duì)が首都マナマに司令部を置くバーレーンだ」とした。

そして、ロイター通信の26日付報(bào)道を引用し、「バーレーンは、ファーウェイの機(jī)器がスパイに使用される可能性があるという米國の懸念にもかかわらず、同社の技術(shù)を一部使用して6月までに商用5Gモバイルネットワークを展開する予定だ」と報(bào)じた。

ロイター通信によると、サウジアラビアの國営通信會社STCの子會社であるVIVA Bahrainは先月、5Gネットワ??ークでファーウェイの製品を使用する契約に署名した。

同國のカマール?アフマド?ムハンマド通信相は、ファーウェイの技術(shù)に対する米國の懸念について、ロイター通信に対し、「現(xiàn)段階では、技術(shù)が基準(zhǔn)を満たしている限り、懸念はない」とし、「5Gネットワ??ークの展開はバーレーンにとって重要な節(jié)目であり、テクノロジーへの投資が経済の活性化に役立つことを願っている」と述べたという。（翻訳?編集/柳川）