中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で28日、410萬人のファンを持つ人気ブロガーの「林萍在日本」さんが、錦糸町に今月16日オープンしたパルコの報道陣向け內(nèi)覧會に參加した際の様子を投稿した。中國ネットでも多くの反響が寄せられている。

日本経済新聞などの日本のメディアが伝えたところによると、東京都市計畫で「副都心」として位置付けられる錦糸町にオープンした「錦糸町パルコ」は、1～7階の総賃貸面積2萬2900平方メートルに105店のテナントが入っている。うち69店が錦糸町エリア初出店だという。

投稿では、「錦糸町は新宿、池袋、上野と同様に『夜の繁華街』と呼ばれるが、市民の生活感に溢れる街」との紹介文とともに、各フロアの店內(nèi)の寫真とコメントが掲載されている。

まず、1階には酒屋の「IMADEYA SUMIDA」、「真鯛らーめん 麺魚」などがあることを紹介。「『IMADEYA SUMIDA』はバーカウンターも併設(shè)されていて、簡単なフードも楽しめる」と伝えた。また、「『真鯛らーめん 麺魚』の本店は行列のできる人気店。2號店をパルコにオープンさせるのは相當(dāng)大変だったはず」とコメント。同店のスープは真鯛の出汁で作られていることに觸れ、「魚のスープは豚骨スープよりカロリー控えめ。食べても罪悪感がない」などとしている。

次に、2階の「アシックス?ランウォーク」について、「私が持っているランニングシューズはすべてこのお店のもの。走った後、足が痛くならない」と紹介。さらに、4階はフロアすべてが無印良品になっており、カフェや子どもが遊ぶスペースが併設(shè)されていることを伝えた。この他、5階の皮小物店「b3Labo」について「淺草橋にアトリエを構(gòu)えるお店。値段も手頃で、質(zhì)も良い」と紹介した。

中國のネットユーザーからは「すごく詳細(xì)に報告してくれて感謝！」「『真鯛らーめん 麺魚』おいしいよね。お腹空いてきた」「前々から日本に行きたいと思っていたけど、これ見てもっと行きたくなった」「うらやましい！行きたい」「こういうショッピングモール大好き！」などのコメントが寄せられており、関心が集まっているようだ。（翻訳?編集/和田）