Record China 2019年4月1日(月) 7時0分
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マレーシアに対して、ロシア関係者は、最新のSu-57ステルス戦闘機(jī)を売卻する意向を示唆した。中國メディアの新浪網(wǎng)は中國とパキスタンが共同開発したFC-1(寫真)の方が、対マレーシア輸出の可能性があると論じた。
マレーシア?ランカウイ島で30日まで開催されている航空ショーのLIMA2019で、ロシア航空機(jī)メーカーのUAC関係者がマレーシア側(cè)に対して、最新のSu-57ステルス戦闘機(jī)を売卻する意向を示唆したという。中國メディアの新浪網(wǎng)は2019年3月28日付の記事で同件を紹介し、中國とパキスタンが共同開発したFC-1の方が、対マレーシア輸出の可能性があると論じた。
記事によると、LIMA2019は各國関係者のマレーシアに対する戦闘機(jī)売り込みの場になった。インドは軽戦闘機(jī)のデジャスを初めて海外出展した。韓國はT-50練習(xí)機(jī)と同機(jī)の軽攻撃機(jī)使用のFA-50を出展。パキスタンはこれまで同様、中國と共同開発したFC-1を出展した。
ロシアは、マレーシアがすでに採用しているSu-30SMの代替機(jī)としてSu-35やMiG-35を売り込んだ。ところが、ロシアのUAC関係者は「われわれの主力新製品は第5世代戦闘機(jī)(Su-57)だ。今のところ外國のユーザーには売っていないが、売れる日がくることを期待している」と述べたという。
マレーシア空軍は、米國製戦闘機(jī)とロシア製戦闘機(jī)を並行して輸入していることで有名だ。一方の陣営に全面的に依存することにより政治方針を拘束されることを嫌う配慮とされている。ロシア製戦闘機(jī)としては、MiG-29も採用したが、新浪網(wǎng)記事は、同機(jī)に対しては不満も大きいと論じた。
さらに、マレーシアが求めているのは軽戦闘機(jī)であり、Su-57のような第5世代ステルス戦闘機(jī)を購入する財(cái)政の余裕もないとし、MiG-29の代替機(jī)としてFC-1の輸出には大いに期待が持てると主張している。(翻訳?編集/如月隼人)
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