2013年2月28日、中國(guó)國(guó)防部ウェブサイトによると、國(guó)防部の耿雁生（グン?イエンション）報(bào)道官は2013年最初の定例記者會(huì)見で、中國(guó)海軍艦艇による海上自衛(wèi)隊(duì)護(hù)衛(wèi)艦への火器管制レーダー照射問題に関連して、「中國(guó)の艦艇及び航空機(jī)に対する日本側(cè)の追跡監(jiān)視や妨害の証拠を把握しており、相応の措置を取る権利を留保する」と述べた。28日付で中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

記者會(huì)見では以下の質(zhì)問が上がった。

火器管制レーダーを照射したとの日本メディアの指摘に対し、中國(guó)國(guó)防部は「事実と異なる」と反論したが、日本側(cè)は「中國(guó)側(cè)の説明はまったく受け入れられない」と返答した。このことに関する中國(guó)軍當(dāng)局の意見は？また、度重なる日本の追跡監(jiān)視や妨害行為を中國(guó)軍當(dāng)局はどのように見ているか。

日本メディアの指摘について、耿報(bào)道官は「中國(guó)側(cè)は既に意見を発表し、中國(guó)軍當(dāng)局の厳正な立場(chǎng)を表明している。日本側(cè)の説明は全く事実に合致しない。日本側(cè)は『火器管制レーダーの照射』という問題をでっち上げることで、中國(guó)軍の名譽(yù)を傷つけることを企んでいる。更には當(dāng)該地域の情勢(shì)を緊迫させ、國(guó)際世論を誤った方向に導(dǎo)く目論見がある。國(guó)際社會(huì)は、日本のこういった動(dòng)きに十分に警戒するべきだ」と指摘した。

また、耿報(bào)道官は「日本側(cè)の至近距離からの追跡監(jiān)視や妨害によって、中國(guó)の艦艇及び航空機(jī)の安全が脅かされていることが、中日の海上安全問題の根源である。中國(guó)軍當(dāng)局には十分な証拠があり、相応の措置を取る権利がある」と述べ、「中國(guó)の艦艇及び航空機(jī)に対する日本側(cè)の追跡監(jiān)視の狀況は全て掌握下にある」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/XC）