2013年2月28日、中國國家體育総局陸上競技管理センターの馮樹勇（フォン?シュウヨン）副主任は、「米國でアキレス腱の手術(shù)を受け、現(xiàn)在リハビリに勵んでいる、全國人民政治協(xié)商會議（政協(xié)）委員で男子110メートル障害アテネ五輪の金メダリスト劉翔（リウ?シアン）選手は、今年もまた、全國両會（中國人民政治協(xié)商會議?全國人民代表大會）に出席する可能性は低い」と語った。一方、新しく全國政協(xié)委員に就任した元NBA（全米プロバスケットボールリーグ）花形選手の姚明（ヤオ?ミン）氏は參加することが決まっているという。北京の日刊紙?京華時報が伝えた。

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第12期全國政協(xié)第1回會議は、北京で3月3日に開幕する。ここ數(shù)年、各界スターの代表?議員が、自らの職責(zé)を全うし、政治に十分に攜わることが可能か否かは、市民の間で注目の話題となっている。劉翔選手の會議出席についても、ネットユーザーの間で白熱した議論が交わされたことが過去にあった。

劉翔選手は2008年、任期5年で第11期全國政協(xié)委員に就任したが、同年は試合の都合で會議に出席できなかった。2009年は米國での怪我治療のため、會議日程の後半だけに出席。2010年、両會に參加して初めて議案を提出、その後會期中に海外大會に出た。2011年は會議には參加したが、議案の提出はなかった。2012年、劉翔はトレーニングのため會議を欠席したが、アスリートの文化的素養(yǎng)や行動の質(zhì)を高めることを呼びかける議案を提出した。任期満了後、劉翔選手は全國政協(xié)委員に再任した。これは、今後5年間もあらゆる関連會議に出席する「任務(wù)」を続行しなければならないことを意味している?！革w人」と異名をとる彼が、果たして政協(xié)委員としての職責(zé)を全うできるのかどうか、世間は熱い視線を注いでいる。

劉翔選手は北京?ロンドン両五輪を怪我のため棄権し、2012年10月渡米してアキレス腱の手術(shù)を受けリハビリを続けており、今年の春節(jié)（舊正月）も米國で過ごした。馮副主任は「私の個人的見解では、劉翔選手が今年両會に出席する可能性は低い。この件に関する有力な情報は今のところ得られていない」とコメントした。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/內(nèi)山）