2013年2月28日、臺灣の聯(lián)合新聞網(wǎng)は出生率の低い日本で保育園不足が深刻な問題になっていると伝えた。

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子供を預(yù)けることのできる保育園が不足していることから、「安心して子供を産めない」との理由で子供を持つことをあきらめる夫婦が増え、日本の少子化はますます深刻化している。さらに子供の面倒をみるために、多くの高學(xué)歴の女性が家庭に縛りつけられている。保育園不足は日本経済が低迷を続ける原因の1つだ。

日本政府の発表によると、認(rèn)可保育園に入れずにいる待機(jī)児童の數(shù)は2萬5000人に上っており、「どうせ入れない」とあきらめてしまった家庭などの潛在的な待機(jī)児童を含めると、その數(shù)はさらに膨らむ。そこで多くの家庭が、認(rèn)可保育園よりも費(fèi)用がかさんでサービス內(nèi)容の保障もない無認(rèn)可保育園を選択するのだが、大都市ではその無認(rèn)可保育園ですら足りない狀況だ。

東京都に住むAさんは保育園に比較的入りやすいといわれている?yún)^(qū)への引っ越しを決意。しかし、夫のいるAさんはシングルマザーに比べると入園できる確率は低い。そこで安心のために複數(shù)の無認(rèn)可保育園にも申請を出したが、いずれも「補(bǔ)欠」。昨年末の出産予定日まで、Aさんは都內(nèi)44カ所の無認(rèn)可保育園を回ったが、いずれも満員を理由に斷られたという。

安倍晉三首相は認(rèn)可保育園の増?jiān)O(shè)を認(rèn)めているが、國內(nèi)総生産（GDP）の2倍の赤字國債を抱え、社會福祉費(fèi)の7割を高齢者のために割き、児童と家庭にはわずか4％しか使わない日本では、この問題の早急な解決は容易なことではないだろう。（翻訳?編集/本郷）