韓國初のF-35がついに到著、戦闘能力が大幅に向上―韓國メディア

Record China    2019年4月1日(月) 6時30分

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30日、観察者網(wǎng)は韓國メディアの報(bào)道を引用し、F-35戦闘機(jī)2機(jī)が29日、韓國に無事到著したと伝えた。

2019年3月30日、観察者網(wǎng)は韓國メディアの報(bào)道を引用し、F-35戦闘機(jī)2機(jī)が29日午後2時35分、韓國空軍清州基地に無事到著し、韓國は名実ともにステルス戦闘機(jī)保有國となったと伝えた。

記事は、聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用。22日に米軍パイロットが2機(jī)のF-35A戦闘機(jī)に乗ってアリゾナ州ルーク空軍基地を出発し、ハワイなどを経て1萬3800キロ以上を飛行し、途中でKC-135による空中給油を行い、韓國に到著したことを伝えた。

その上で、「今のところ、第3世代と第4世代戦闘機(jī)を主力としている韓國空軍の戦術(shù)戦略は大きく変わり、空中給油機(jī)が就役することで、作戦半徑は大幅に広がり、戦闘能力が向上する」と分析した。

記事によると、この2機(jī)のF-35Aは4~5月には戦闘力となり、4月以降、ほぼ毎月2機(jī)のF-35A戦闘機(jī)が韓國に引き渡され、年內(nèi)に10機(jī)以上が就役する予定だという。韓國軍兵士によると、韓國政府の予定通り21年までに40機(jī)のF-35Aすべてが導(dǎo)入されるという。

記事は、これに対し、北朝鮮の労働新聞が1月20日、韓國によるステルス戦闘機(jī)導(dǎo)入について批判する記事を掲載しており、軍事的な対峙(たいじ)は関係改善の雰囲気を壊すものになると警告していたことも紹介した。

一方で記事は、韓國軍側(cè)は當(dāng)時、戦時の作戦目標(biāo)や北朝鮮のミサイル脅威、日中ロなどの隣國の狀況などを考慮してステルス戦闘機(jī)の購入を決定したと説明しており、必要ならばさらに20機(jī)のF-35Aを購入する計(jì)畫もあると伝えた。(翻訳?編集/山中)

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