2019年4月1日、韓國(guó)メディア?ZNNetコリアは「一時(shí)は世界の電子メーカーが主要生産基地としていた中國(guó)が、この2年間で『外國(guó)産の墓場(chǎng)』と化している」と報(bào)じた。

記事によると、ソニー、サムスン電子、シャープが相次ぎスマートフォンの中國(guó)工場(chǎng)を閉鎖している。中國(guó)內(nèi)の人件費(fèi)高騰で製造コストが膨らみ続けているのに対し、中國(guó)市場(chǎng)でのシェアが落ち込んでいることが要因だという。サムスン電子の場(chǎng)合、中國(guó)市場(chǎng)でのシェアが急落し、昨年は0．8％水準(zhǔn)にとどまっている。また、土地価格の高騰も大きな原因の一つとみられている。

さらに「中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)の自國(guó)ブランドシェア拡大も大きく影響している」と記事は指摘している。昨年、中國(guó)スマホ市場(chǎng)で出荷された4億1400萬(wàn)臺(tái)のうち、中國(guó)ブランドのシェアは90％に達(dá)しており、外國(guó)企業(yè)のシェアは大幅に萎縮している。

記事は「このような狀況が、外國(guó)メーカーがより條件のよい東南アジアやインドへ移転する結(jié)果を招いている」と伝えている。サムスン電子は現(xiàn)在、インドに世界最大のスマホ工場(chǎng)を建設(shè)中だという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「製造技術(shù)を明け渡して、手ぶらで出ていくのか…」「最初は工場(chǎng)用地を5年間無(wú)償で貸すなどの方法で投資を誘致しておいて、賃貸料や土地価格を釣り上げるというやり口だ。大企業(yè)もだまされてるんだから、きっと中小企業(yè)もたくさんやられているのでは」と落膽の聲が上がっている。

その他「中國(guó)投資は可能な限りすべきではない」「中國(guó)にいる韓國(guó)企業(yè)は全て撤退するべきだ」「中國(guó)は市場(chǎng)自由度が極めて低い。合弁會(huì)社の設(shè)立を強(qiáng)要し、技術(shù)を奪おうとするんだから、進(jìn)出するのは自ら墓穴を掘るようなものだ」「もう世界的企業(yè)が中國(guó)に行くことはないだろう。逆差別と規(guī)制が厳しいし、技術(shù)を盜まれるだけ。世界の秩序の外にいる」「そのうちインド、東南アジアの生産力基盤(pán)が上がって、中國(guó)製品より競(jìng)爭(zhēng)力を備える。その時(shí)、中國(guó)は國(guó)際的に孤立するだろう」など、中國(guó)での事業(yè)に否定的な聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/麻江）