2013年3月1日、香港紙サウスチャイナ?モーニングポストによれば、12年、中國における米國企業(yè)の収益額は昨年に比べ減少した。労働力のコスト上昇、競(jìng)爭(zhēng)力の激化や経済成長のスピードダウンにより、在中米國企業(yè)の業(yè)績は二年連続で悪化している。にもかかわらず、向こう5年間の中國に対し楽観視する米國企業(yè)の數(shù)は史上最多となった。2日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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これは上海米國商會(huì)が米國企業(yè)420社に対して行った調(diào)査によるもの。黒字報(bào)告をした企業(yè)數(shù)は、11年の78％に対し、12年は73％と減少。上海米國商會(huì)擔(dān)當(dāng)者は、中國が急速に経済成長し続けるという人々の期待については同意せず、「コストの緩やかな上昇、人材不足や競(jìng)爭(zhēng)の激化といったビジネス環(huán)境は向こう數(shù)年で當(dāng)然のこととなる」とした。12年に大幅な赤字に陥った企業(yè)數(shù)は5．1％で、11年の4％よりも増加。また、多くの企業(yè)擔(dān)當(dāng)者は、中國の不透明な監(jiān)督環(huán)境や官僚主義に不満を抱いており、この不透明さが中國企業(yè)を支援していると考えている。

中國は世界第2位の経済體として、その巨大な市場(chǎng)と急速に増加する消費(fèi)需要により、依然として米國企業(yè)による投資先ナンバーワンとなっている。調(diào)査を受けた企業(yè)の20％が中國を主要投資先として選んでおり、54％が中國を重點(diǎn)的な投資地區(qū)の3位以內(nèi)に掲げている。そして、91％が向こう5年間の中國について楽観視、またはやや楽観視していると回答しており、11年の86％よりも高い數(shù)字となった。さらに、15％弱が生産部門を中國に移すことを検討中であると答え、約74％が中國投資を増やす予定であるとしている。また、中國での経営を支えるために、59％が米國から中國に製品や部品を輸出していると回答しており、これが中國の産業(yè)構(gòu)造を引き上げる一助にもなっている。（翻訳?編集/中原）