2019年3月31日、チャリティー活動に熱心なことで知られる臺灣の女優(yōu)リン?チーリン（林志玲）が、過去2年間に1000萬元（約1億7000萬円）以上を寄付してきたことを明かした。

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昨年、米誌フォーブスによる「アジアの慈善家」40人の1人に選ばれたリン?チーリンは、11年に自身が代表を務(wù)めるチャリティー団體「財団法人臺北市志玲姐姐慈善基金會」を設(shè)立するなど、熱心にチャリティー活動を行っている。過去3年間には、中國の貧困地區(qū)で子どもたちに教育を受けさせるための宿泊施設(shè)を10カ所に建設(shè)する「築巣活動」を遂行。心臓疾患や各種の病気を抱える子どもたちへの醫(yī)療支援も積極的に行っている。

31日、香港でイベントに出席したリン?チーリンが、過去2年間にチャリティー活動に投じた金額が人民元で8桁の數(shù)字、つまり1000萬元（約1億7000萬円）を超えることを明かした。さらに、これまでチャリティーに貢獻(xiàn)するために使った金額について、自身の財産の半分にも屆くことを認(rèn)めた上で、「詳しい金額はお話できない」と語っている。

リン?チーリンによると、今後は宿泊施設(shè)をさらに2～4カ所は増やしたいとのこと。チャリティー活動への思い入れについては、「過去には成果を出せるよう必死に仕事をしてきたけれど、ある程度の落ち著きを得られた時、今度は世の中に恩返しをしたいと思うようになった」と話している。（Mathilda）