2019年4月1日、中國(guó)メディアの中華網(wǎng)は、日本の航空自衛(wèi)隊(duì)がF(xiàn)-35の飛行隊(duì)を結(jié)成したことについて、「日本が將來(lái)アジア最大規(guī)模のステルス戦闘機(jī)を持つ可能性がある」と伝えた。

記事は、先日、F-35ステルス戦闘機(jī)12機(jī)からなる航空自衛(wèi)隊(duì)第302飛行隊(duì)が青森県の三沢基地で発足し、將來(lái)的には同機(jī)の保有數(shù)を20機(jī)まで増やす予定であるとした。また、時(shí)期を同じくして、ノルウェー製のJSMステルスミサイルの購(gòu)入を検討しているとの情報(bào)も流れたと紹介した。

その上で、「F-35AとJSMミサイルのコンビネーションにより作戦能力は大幅に高まり、水上艦や地上の目標(biāo)を正確に攻撃できるようになる」と説明。一方で、「F-35Aは作戦半徑が935～1240キロと短く、主に防御的な対艦作戦に用いられることになる」とし、「自衛(wèi)隊(duì)はさらに米國(guó)から未來(lái)の艦載機(jī)用に42機(jī)のF-35B戦闘機(jī)の購(gòu)入を模索中だ」と伝えている。

また、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では弾倉(cāng)が小さいF-35BにJMミサイルを搭載することはできないが、今後の改良によって同ミサイルが同機(jī)の條件を満たすようになる可能性が高い」とも説明した。

さらに、「自衛(wèi)隊(duì)はJSMミサイルを購(gòu)入する計(jì)畫(huà)があるほか、國(guó)産のXASM-3超音速対艦ミサイルの開(kāi)発も進(jìn)めており、こちらはF-2戦闘機(jī)への搭載が見(jiàn)込まれる」と紹介。「これにより、まずXSAM-3を搭載したF-2戦闘機(jī)が敵方のレーダーや防空火器を引き付け、その間にF-35が持つJSMミサイルが敵の防御を破って攻撃を加える作戦が可能になる」との見(jiàn)方を伝えた。

記事は最後に「105機(jī)のF-35Aと、42機(jī)のF-35Bの配備が整えば、日本はアジアで最大規(guī)模のステルス戦闘機(jī)保有規(guī)模となる。その際、自衛(wèi)隊(duì)はまだ自衛(wèi)隊(duì)と名乗っているだろうか、それとも誰(shuí)かによって新たな定義を與えられているだろうか」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）