中國の観艦式、日本は「旭日旗」掲げて參加、韓國は「格下げ」?

Record China    2019年4月2日(火) 16時(shí)0分

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1日、韓國メディア?韓國日報(bào)は「今月23日に中國山東省青島で行われる観艦式に日本の艦艇が旭日旗を掲げて參加する」とし「昨年の済州の観艦式で韓國が旭日旗を外すよう要求し、日本が不參加を決定したことと対照的だ」と報(bào)じた。寫真は青島になる中國海軍博物館。

2019年4月1日、韓國メディア?韓國日報(bào)は「今月23日に中國山東省青島で行われる観艦式に日本の艦艇が旭日旗を掲げて參加する」とし、「昨年10月の済州(韓國)の観艦式で韓國が旭日旗を外すよう要求し、日本が不參加を決定したことと対照的だ」と報(bào)じた。

記事によると、ある外交消息筋は「中國は現(xiàn)在まで、日本の艦艇の旭日旗についていかなる要求もしていない」と明らかにした。韓國では「中國が旭日旗を掲げた日本の艦艇と韓國の艦艇を橫に並べ、韓國に恥をかかせるのではないか」との懸念や、「日本との歴史問題において、原則を重視する韓國と実益を強(qiáng)調(diào)する中國の正反対のアプローチ法が確認(rèn)できる行事になる」との見方が出ているという。

観艦式は各國が最先端の海軍力を競う場。參加國は主催國との関係が友好的であるほど大規(guī)模かつ最新の艦艇を送る。

記事によると、これまで韓國は中國の観艦式の「常連」だった。2009年には最精鋭の「獨(dú)島艦」と「姜邯賛艦」を送り、親密な関係をアピールした。一方の日本は「冷遇」されてきた。09年には參加対象から除外され、14年には艦艇の代わりにシンポジウムに參加する代表団のみ招待を受け、日本が參加を拒否した。當(dāng)時(shí)、日本と中國は尖閣諸島問題をめぐり対立が深まっていた。しかし、昨年の首脳會(huì)談をきっかけに中國と距離を縮めた日本は、今回は早くから參加の意欲を見せ、観艦式に送る艦艇を吟味してきたという。

別の消息筋は「現(xiàn)在は通常規(guī)模の護(hù)衛(wèi)艦を派遣する可能性が高いが、戦略的判斷からいずものカードを切る可能性もある」と話したという。韓國も艦艇の種類について最終的な通知はしていないというが、記事は「これまでより格が下がる見込み」とし、「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備後の関係悪化や、中國が昨年の済州の観艦式で前日に突然參加を取りやめたことが影響した」と説明している。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「中國も不參加だったのだから韓國も燃料の無駄遣いはやめよう」「韓國の艦艇が旭日旗の隣に並ぶなんて嫌だ。不參加を支持する」など參加の取りやめを求める聲が多數(shù)上がっている。

また「旭日旗を歓迎する中國が間違っている。歴史を忘れたの?」と批判する聲や、「日本と中國が仲良くしているから韓國もどうにかしなければというのはプライドの欠如。日中はくっついたり離れたりを繰り返しているから、韓國は靜かに國力を育てていればいい」と指摘する聲も。

一方で「韓國だけが仲間外れ」「文政権の従北?反日政策のせいで外交は滅茶苦茶。おまけに中國にも無視されている。このままマイウェイを貫けば米國にも無視されるかも」と懸念する聲や、「そもそも旭日旗で騒ぐ國は世界で韓國だけ」「旭日旗はもともと、國際的に認(rèn)められた日本海上自衛(wèi)隊(duì)の旗。それを理由に來るなと言うのはおかしい」との主張も見られた。(翻訳?編集/堂本

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