昨年末から年初にかけて、興行成績13億元(約196億円)という中國映畫史上最高の數(shù)字を叩き出したのが、コメディー映畫「Lost in Thailand」(人再●途之泰●)。2010年にヒットしたコメディー映畫「人在●途」を製作した映畫會社?武漢花旗影視制作公司が、「Lost in Thailand」の制作會社?北京光線伝媒など4社を相手に、「著作権侵害にあたる」として北京市高級人民法院に訴え出たことが明らかになった。(※●=日本で言う「orz」マークを示す中國の造字)
「Lost in Thailand」は俳優(yōu)出身のシュー?ジェン(徐[山爭])が初めてメガホンを執(zhí)った作品だが、そもそもその“元ネタ”とされた「人在●途」には、なんと俳優(yōu)として出演している。そこで、「Lost in Thailand」はもともと、「人在●途」の続編だと世間に認(rèn)識されていた。実際は、本家本元の続編企畫は別に存在し、2011年5月に公的機関からの製作認(rèn)可を得ている。訴えられた北京光線伝媒根との間に、根の深い問題を感じさせる。(翻訳?編集/Mathilda)
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