2019年4月2日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「ハワイの米海兵隊(duì)、韓國に出動(dòng)して異例の訓(xùn)練」と題する記事を掲載した。

記事によると、最新型の垂直離著陸機(jī)など米海兵隊(duì)所屬の航空機(jī)14機(jī)が先月にハワイから韓國へ出動(dòng)し、訓(xùn)練を?qū)g施していたことが分かった。米太平洋海兵隊(duì)のルイス?クラパロッタ司令官が今月1日、韓國海兵隊(duì)創(chuàng)設(shè)70周年國際シンポジウムを前に公開された発表文で明らかにした。

これまでは沖縄の在日米軍基地から朝鮮半島へ出動(dòng)していた。大規(guī)模な米韓合同海兵隊(duì)演習(xí)「雙竜訓(xùn)練」が実施されない狀況の中、米軍が韓國でこうした訓(xùn)練を行うのは「異例」のことだという。記事によると、米軍の戦略偵察機(jī)が相次いで朝鮮半島付近に出動(dòng)していることとあわせ、「米軍が獨(dú)自に北朝鮮へ軍事的圧力を掛けようとしているのではないか」という見方が浮上しているという。

専門家らは米海兵隊(duì)の今回の訓(xùn)練について、韓國海兵隊(duì)および特殊部隊(duì)と共に訓(xùn)練を行ったものの、「事実上の米軍単獨(dú)の訓(xùn)練に近い」と話したそうだ。

記事は「今回の訓(xùn)練が事実上、北朝鮮への特殊部隊(duì)潛入を想定したものだという點(diǎn)も目を引く」とも伝えている。

米海兵隊(duì)機(jī)は3月初めから現(xiàn)在まで浦項(xiàng)（ポハン）の米海兵隊(duì)基地をはじめ、烏山（オサン）?群山（グンサン）の米空軍基地などを行き來しながら韓國國內(nèi)で訓(xùn)練を続けていると言われており、韓國軍の消息筋は「米海兵隊(duì)機(jī)が1カ月以上にわたり韓國國內(nèi)の米軍基地を行き來しつつ訓(xùn)練を行うことも異例」と話したという。

これを受け、韓國のネット上では男性ユーザーを中心に「米國よ。北朝鮮の共産體制が崩壊するまで徹底して北朝鮮制裁をお願(yuàn)いします」「いいね。さすが同盟國」「韓國を守ってくれてありがとう！」と訓(xùn)練を好意的に受け止めるコメントをはじめ、「韓國で國軍を除いて自分たちだけで訓(xùn)練？これは何を意味してるのかな？」「文大統(tǒng)領(lǐng)に言っても話が通じないから米軍にやらせてるんだね」「今韓國と訓(xùn)練しても戦術(shù)が漏れちゃうからパス。中韓北VS日米の構(gòu)図」「韓國ももはや裏切られた」と訓(xùn)練の真意に関するコメントも多く寄せられている。（翻訳?編集/松村）