2019年4月2日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、マレーシアのマハティール首相がこのほど、「中國は今や誰も見下せない豊かな國だ」とし、「マレーシア人は中國人の勤勉さを見習(xí)うべきだ」と呼び掛けたと報(bào)じた。

記事によると、マハティール首相は1日、「アジアの虎決起大會(huì)」の閉會(huì)式で、「マレーシア人は、わずか數(shù)十年のうちに科學(xué)技術(shù)水準(zhǔn)を世界最先端レベルまで上昇させた中國人の勤勉さを見習(xí)うべきだ」と述べた。

同首相は、中國は新技術(shù)の面でマレーシアをはるかに上回っているとし、「中國は生産能力が非常に乏しい発展途上國であったことを忘れてはいけない。だが彼らはとても勤勉かつ好學(xué)であり、國を発展させる意欲に富み、政府の許可が下りるとすぐにすべての新技術(shù)を習(xí)得する」とした。

また、中國の宇宙開発や軍事面での発展にも言及し、「彼らは衛(wèi)星を月に送ることができる。彼らの戦闘機(jī)は完璧な編隊(duì)で飛行し、彼らは戦闘機(jī)を作ることもできる」とした。

さらに、「彼らは以前、私たちの後ろにいた。だが今は私たちの前にいる」とし、「中國は今や誰も見下せない豊かな國だ。その理由は、彼らの目標(biāo)達(dá)成に向けた努力にある。中國を追いかければ、私たちも同じことができるだろう」と述べたという。（翻訳?編集/柳川）