2013年3月4日、京都の學(xué)校に留學(xué)中の丁水彩（ディン?シュイツァイ）さんは生粋の河南女性だが、いまでは流暢な日本語を操る。人民日報(bào)海外版が伝えた。

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來日當(dāng)初、見知らぬ環(huán)境、初めての一人暮らしに丁さんはなじめず、ホームシックになった?！溉毡菊Z1級に合格していても、人との交流は難しかった。會話力が低いのでインターネット接続を申し込んだ時(shí)、相手の方に自分の意図が伝わらず、何度も電話し、苦労しました」。會話力を高めるため、2週間に1回、國立京都國際會館に通い、日本人に中國語を教え、同時(shí)に自分の日本語力を鍛えた。

壁は言葉だけではなかった?！钢袊扦瞎铯现丐丹菈婴辘蓼工⑷毡兢扦蠑?shù)量。野菜も高い」と丁さん。「來て間もない頃はいつも人民元に換算していました。高すぎたら買いません。でも時(shí)が経って、次第に慣れました」。

海外留學(xué)生活に適応すると、丁さんは日本人の友人を部屋に招待し、得意の中華料理を振舞うようになった。留學(xué)生活1年を過ぎた丁さんは日本の習(xí)慣にも慣れ、玄関では靴を脫ぎ、出掛ける際にはハンカチを忘れない。ハンカチについて、丁さんは「日本人の友達(dá)に『ハンカチがなかったら、汗をかいたらどうするの？』と不思議そうに聞かれました。なんて答えたら良いかわからなくて…。それからハンカチを持つようになりました」と笑う。將來の夢について丁さんは、卒業(yè)後は日本で2年働き、経験を積んでから帰國したいと語った。

自身のブログには日本の風(fēng)景を?qū)懁筏繉懻妞郡丹螗ⅴ氓抓愆`ドされている。「風(fēng)景のすばらしさも、日本に留學(xué)した理由のひとつでした。休みの時(shí)はいろんな所を巡り、日本の自然を満喫します。大海原と澄んだ空気が何より好き」と丁さん。

丁さんを取材したのは元宵節(jié)（舊暦1月15日の節(jié)句）に當(dāng)たる2月24日。本來ならば一家団らんの日だが、彼女は中國中央テレビ（CCTV）の特番をネットで見て過ごした?！袱郡丹螭斡讶摔纫痪wでしたが、実家のような溫かさはない。両親がそばにいれば、と思いました。春節(jié)（舊正月、今年は2月10日）の日はまだ試験中でした。お祝いムードはなかったけれど、夜は友達(dá)と大阪でごはんを食べました」。

海外のきれいな風(fēng)景や空気も、気の置けない友人や愛する家族がそばにいる幸せにはかなわない。故郷や家族への想いは、水彩さんの心の最もやわらかいところだ。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/HT?編集/TF）