Record China 2019年4月4日(木) 14時(shí)10分
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中國(guó)メディアの中國(guó)新聞網(wǎng)は3日、「日本のシェア傘の返卻率が100%と伝えられ、ネット上で議論が巻き起こっている」と伝えた。資料寫真。
中國(guó)メディアの中國(guó)新聞網(wǎng)は3日、「日本のシェア傘の返卻率が100%と伝えられ、ネット上で議論が巻き起こっている」と伝えた。
近年、シェアリングエコノミーが流行する中で、注目が集まっているのが株式會(huì)社Nature Innovation Groupが行う傘のシェアリングサービス「アイカサ」だ。同サービスは、QRコードを読み取ることで解錠番號(hào)を取得、返卻時(shí)にもQRコードで処理を行う。料金は1日70円で、返卻しない場(chǎng)合は70円ずつ加算されるが、1カ月の上限は420円になっているという。シェアスポットは渋谷を中心に約100カ所設(shè)置されているそうだ。
記事はこのサービスを紹介した上で、「同社がアイカサの返卻率は今のところ100%としていることが、世界中のネットユーザーの間で『不思議』と論爭(zhēng)の的になっている」と伝え、「日本人のモラルは素晴らしい」という聲がある一方、「(日本で傘は)200円で買える。誰も使わないのでは?」といった聲が上がっていることを紹介した。
なお、この件は中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)で新浪など複數(shù)のアカウントが伝えており、中國(guó)人からは「日本人の民度は高いと言わざるを得ない」「彼らの素養(yǎng)は素晴らしい」といった聲や「このニュースは遠(yuǎn)回しに中國(guó)人を皮肉っているのか」「日本の當(dāng)たり前が世界ではニュースになる」といった聲が寄せられている。
一方で、「去年、日本の傘の返卻率が低いというニュースを見たのだけど。1年で人が変わったのかな」という聲も。これは、愛知県の名古屋市地下鉄で貸し出された傘12萬本が戻ってこなかったことや、北海道函館市で行われていた傘の貸出サービスが、傘が返卻されないために廃止になったことを指しているようだ。上記はいずれも無料のサービスだったことから、「お金がかかるとなれば返すんだよ」という聲も見られた。(翻訳?編集/北田)
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