2013年3月3日、香港の俳優(yōu)で映畫監(jiān)督チャウ?シンチー（周星馳）の最新作「西遊?降魔篇」が、20項目で中國語映畫史上最高を達成している。証券時報網(wǎng)が伝えた。

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中國で先月10日に封切られた、チャウ?シンチー監(jiān)督の最新作「西遊?降魔篇」。3日、公開4週目にして興行成績11億元（約165億円）を突破したことが明らかになった。これによって、2012年の映畫「Lost In Thailand」が樹立した、中國語映畫史上最高13億元（約195億円）にあと一歩まで迫っている。

公開から現(xiàn)在まで、同作は20項目の“史上最高”を達成している。例を挙げると、公開初日に叩き出した8165萬元（約12億円）は、初日記録として過去最高。翌11日には、史上最速で1億元（約15億円）超えを達成。同14日のバレンタインデーの興行成績1億2300萬元（約18億円）は、単日の數(shù)字として過去最高だ。同28日までの18日間で10億8000萬元（約162億円）を稼ぎ出し、これは1カ月の記録として過去最高になった。

映畫界では、「Lost In Thailand」の記録を追い抜くのは確実とされている。「西遊?降魔篇」が今後もどんな前代未聞の數(shù)字をマークするのか、期待感が高まっている。（翻訳?編集/Mathilda）