三菱日立パワーシステムズが広東省の発電所からガスタービンを受注。窒素酸化物基準(zhǔn)をクリアしたタイプ / 住友理工が上海モーターショーに出展。電気自動(dòng)車など新エネ車向けの製品?技術(shù)を訴求する。 / 人気ジュエリーブランドのAHKAHが上海に進(jìn)出した。

●三菱日立パワーシステムズ、広東省の発電所からガスタービン受注…窒素酸化物基準(zhǔn)をクリア

三菱日立パワーシステムズは中國(guó)の電力大手である華潤(rùn)電力グループが広東省珠海市に建設(shè)する火力発電所向けに、H-25形ガスタービン2基を受注した?，F(xiàn)地の厳しい窒素酸化物排出基準(zhǔn)をクリアしたという。2019年4月3日付で発表した。

ガスタービンの単機(jī)出力はH-25形で最高の4萬(wàn)キロワット級(jí)。2020年後半の運(yùn)転開(kāi)始を予定しており、地元工業(yè)団地の分散型電源として、電力だけでなく排熱回収ボイラーを通じて製造プロセス用蒸気の供給を行う。発電所プロジェクトを推進(jìn)する珠海華潤(rùn)熱電は、華潤(rùn)電力グループの全額出資子會(huì)社。

ガスタービンには獨(dú)自のマルチクラスター燃焼器を搭載しており、窒素酸化物の排出濃度を現(xiàn)地の厳しい基準(zhǔn)に適合する15ppm以下に抑えることができる。石炭ガス化複合発電で培った技術(shù)を利用したという。

●住友理工が上海モーターショーに出展、電気自動(dòng)車など新エネ車向けの製品?技術(shù)を訴求

住友理工は4月16日から開(kāi)催の「上海モーターショー2019」に出展する。単獨(dú)出展は2回目。

中國(guó)政府は電気自動(dòng)車?プラグインハイブリッド車?燃料電池車を新エネルギー車（NEV）と総稱して、普及を推進(jìn)している。住友理工は上海モーターショー出展でなどのNEV向け製品をはじめ、環(huán)境規(guī)制に対応した製品、未來(lái)のクルマの快適性や安全性に貢獻(xiàn)する先進(jìn)技術(shù)など、幅広い製品ラインアップを紹介する。

●人気ジュエリーブランドのAHKAHが上海初出店、靜安嘉里センターでブティックをオープン

人気ジュエリーブランドAHKAHを運(yùn)営するアーカーは3日、上海地區(qū)初のブティック「上海靜安嘉里中心店（上海靜安ケリーセンター店）」が同日付でオープンと発表した。

上海市の靜安寺エリアは、ショッピングモールや高級(jí)ブティック、百貨店、カフェなどが集中する地區(qū)で、ファッション感度の高い女性が多く集まるという。靜安嘉里中心はショッピングモール、ホテル、レジデンス、オフィスビルが一帯になった大型複合ビルで、平日はオフィスワーカー、休日はショッピング客でにぎわう。（翻訳?編集/如月隼人）