拡大
3日、中國メディアの新華網(wǎng)は、「平成に別れ、令和は日本経済の新しい時(shí)代を開くことができるか」とする記事を掲載した。寫真は富山で配られた新聞號(hào)外。
2019年4月3日、中國メディアの新華網(wǎng)は、「平成に別れ、令和は日本経済の新しい時(shí)代を開くことができるか」とする記事を掲載した。
記事はまず、平成の約30年間の日本経済について「苦難に満ち、懸命にもがいた30年間だった」とし、「平成に別れを告げ、令和を迎えるに當(dāng)たり、日本の経済界は將來への期待に満ちあふれている」とした。
そして、「平成元年の日本人は夢のようなバブルに魅了され、世界各地で心ゆくまで観光を楽しみ、高級(jí)ブランド店を駆け巡っていた。日本の産業(yè)界もうぬぼれ、世界から學(xué)ぶものはもはや何もないと思っていた。ところが思いもよらないことに、平成元年の夢はわずか1年にすぎなかった」とし、「失われた20年」と呼ばれる経済の停滯が続いたこと、「低欲望社會(huì)」に突入したことなどを紹介した。
その上で記事は、「だが近年、日本経済はようやく一筋の希望の光を目にするようになった」とし、「2017年の成長率は1.9%と高く、18年は0.7%と反落したが、7年連続のプラス成長となった。さらにこの期間の景気拡大局面は戦後最長になったとみられる」などと紹介した。
そして、「初春令月、気淑風(fēng)和」に由來する新元號(hào)の「令和」について、「美しい將來に対する日本人の期待が寄せられている」とし、「日本経済は依然としてデフレや高齢化、巨額の財(cái)政赤字などの深刻な問題に直面しているが、日本の産業(yè)の多くは長期的な調(diào)整を経て躍動(dòng)を試そうとしている」「日本はIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ロボット、自動(dòng)運(yùn)転、環(huán)境事業(yè)、醫(yī)療介護(hù)などの分野で強(qiáng)大な競爭力を示している」「日本の経済界は、新元號(hào)の始まりに合わせて日本経済の新しい時(shí)代を開くことを渇望している」「昭和時(shí)代の経済的奇跡はすでに終わりを迎え、平成時(shí)代の景気低迷も終わりつつある。令和時(shí)代には、構(gòu)造的問題の対策を探し當(dāng)て、産業(yè)構(gòu)造の調(diào)整を完了し、最低賃金と平均賃金が上がり、社會(huì)がより平等になることが広く期待されている。より速い経済の成長を追求するのではなく、よりバランスのとれた社會(huì)を追求すること。これが日本の國民と政策立案者の令和時(shí)代における普遍的なビジョンだと言える」などと論じた。(翻訳?編集/柳川)
人民網(wǎng)日本語版
2019/4/3
Record China
2019/3/28
Record China
2019/3/2
Record China
2019/2/24
Record China
2019/2/3
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る