安倍首相訪米は"日帰り"だったとの中國內(nèi)の報道は、中國民の目をごまかすものだ―仏メディア

Record China    2013年3月6日(水) 15時6分

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4日、RFI中國語版は、安倍首相が就任後初の訪米で"冷遇された"と報じる中國國內(nèi)での報道について、國民を勇気づけ、ごまかすためのものであり、安倍首相の目標(biāo)の初期段階は達(dá)成されていると報じた。段階資料寫真。

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2013年3月4日、RFI中國語版は、安倍首相が就任後初の訪米で"冷遇された"と報じる中國國內(nèi)での報道について、國民を勇気づけ、ごまかすためのものであり、安倍首相の目標(biāo)の初期段階は達(dá)成されていると報じた。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

安倍晉三首相就任後初の訪米において、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が釣魚島尖閣諸島)問題を正面から取り上げなかったことが中國メディアの喝采を呼び、「日帰り」などと揶揄された。

日中の対抗はすでに心理戦のレベルにまで達(dá)しており、安倍首相訪米をあざ笑うことが世論において優(yōu)勢を占める役に立っている。少なくとも、國民を勇気づけ、ごまかすことはできている。

中國人はメンツに非常にこだわり、メンツが保てたかどうかで事の成否を判斷したがる。我々の指導(dǎo)者が訪米すれば、その數(shù)日間の間に會談以外にもあちこちを見學(xué)したり講演をしたりしようとする。到著時は赤絨毯で出迎えられ、大規(guī)模な宴會でもてなされる。だが、そのような上辺だけの恭しさが一體何の役に立つというのだろうか。腹一杯に食べて、合意書にサインし、金も儲けているが、中國に向けた為替戦爭と貿(mào)易戦爭は続いている。親密な関係にある國同士では、平素から緊密に連絡(luò)を取っているため、ほとんどが実務(wù)的な訪問となる。安倍首相の訪米も実務(wù)的訪問であり、仰々しいもてなしがないのは正常なことだ。

安倍首相による訪米の成功を物語るのは、日米がTPPで合意を得られたことだ。ここから今後の日米関係の方向性を読み取ることができる。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は関稅の問題について、農(nóng)産品を除外することに同意したが、これは自民黨がこれから迎える?yún)⒃哼xを後押しするものだ。農(nóng)家は一貫して自民黨の有力な支持層であり、TPPに加わった上で農(nóng)家の利益も毀損することがなければ、自民黨への支持は盤石なものとなる。

自民黨が衆(zhòng)參両院を掌握すれば、憲法改正が順調(diào)に進(jìn)み、日本の"普通の國"化、自衛(wèi)隊の名稱変更、そして軍事力強化の合法化という目標(biāo)が達(dá)成されることになる。今回の訪米は、安倍首相の目的の初期段階が達(dá)成されたことを物語っている。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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