2019年8月2日、韓國?國民日報は、韓國國會の予算決算特別委員長が補正予算交渉の場に酔っ払い狀態(tài)で登場したと報じた。

記事によると、韓國最大野黨?自由韓國黨の金在原（キム?ジェウォン）議員は補正予算交渉の真っ最中だった1日午後11時10分ごろ、酔っ払って顔が赤い狀態(tài)で國會に姿を現(xiàn)した。羅卿ウォン（ナ?ギョンウォン）院內(nèi)代表との會議を終えた後のことだったという。

記事は「補正予算の交渉狀況を聞く記者らの質(zhì)疑が相次ぐ中、金議員はアルコールの臭いを漂わせながら、意味不明な発言をする場面も見られた」と伝えている?，F(xiàn)場の記者らも「普段より言葉のスピードが遅く、どもっていた」と話したという。

韓國政府が今年4月に國會に提出した補正予算案は、與野黨の対立で100日以上が経った今も処理されていない狀況だ。記事は「景気改善と日本の輸出報復(fù)への対応などに向けた補正予算の成立が急がれる中、予算決算委員長が本來の業(yè)務(wù)に集中していないと受け取れることから、黨內(nèi)外から批判が高まっている」と伝えている。

これを受け、韓國のネット上では5000件以上のコメントが寄せられ、「黨を解散して」「國民のために頑張ってほしいから選んだのに…」「もはや驚かない」「文政権を滅ぼすためなら何でもやるね。國を駄目にして政権を手にするのがそんなにうれしい？」「飲酒運転より悪いと思う」など非難の嵐が起こっており、一部からは「日本の関係者と祝杯でもあげたの？」「日本が2次制裁始めたから祝い酒？」など皮肉を交えた聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）