<尖閣問題>春は漁のハイシーズン、臺灣漁船が日本と衝突の恐れ―臺灣紙

Record China    2013年3月6日(水) 8時0分

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5日、臺灣旺報によると、尖閣諸島(中國名?釣魚島)では春の訪れで北東の季節(jié)風(fēng)が弱まり、臺灣の漁船が周辺海域で操業(yè)を活発化する見通しだ。寫真は臺灣漁船。

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2013年3月5日、臺灣旺報によると、尖閣諸島(中國名?釣魚島)では春の訪れで北東の季節(jié)風(fēng)が弱まり、臺灣の漁船が周辺海域で操業(yè)を活発化する見通しだ。外交関係者の1人は「予期せぬ事態(tài)で日本側(cè)と衝突が起きる可能性がある。米國は小さな摩擦が東シナ海全體を危機(jī)に陥れる事態(tài)を懸念している」と述べた。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報が伝えた。

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米國の政治家、専門家に近い外交関係者が旺報に語ったところによると、「臺灣漁船は昨年秋から冬にかけて2度、日本の海上保安庁巡視船と現(xiàn)場で対峙した。當(dāng)時は休漁期だったため大事にならずにすんだが、春が來て風(fēng)がやみ漁がハイシーズンに入る」として、日本側(cè)との衝突の恐れがあると予測している。

さらに同関係者は、日臺漁業(yè)協(xié)議の停滯は「漁民の生活を無視している」と指摘。仮に東シナ海で日中が衝突するようなことになれば「臺灣の漁民は『中國有利』とみて、同問題での中臺連攜を求めるだろう。一方で日本は米國との関係を強(qiáng)め、中國に対抗することになる」とした。(翻訳?編集/AA)

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