2013年3月5日、新浪網(wǎng)は吉林省長春市の自動車竊盜?乳児誘拐殺害事件を伝えた。事件後、ネットやメディアを通じて情報(bào)が広がり、多くの人々がボランティアとして活動するなど注目を集める事件となったが、悲慘な結(jié)末を迎えることとなった。

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事件が起きたのは4日早朝。あるスーパーの経営者が生後2カ月の赤ちゃんを連れてマイカーで出勤。仕事場が寒すぎるからとエンジンを付けたまま、先に車を降りた。ストーブを付けた後戻ると、わずか10分の間に赤ちゃんを乗せた車は盜まれていた。

通報(bào)を受け吉林市警察は1萬人近い警官を動員し捜索を始めた。またこの情報(bào)がメディアやネットを通じて広がり、タクシー運(yùn)転手や一般市民もボランティアとして捜索に協(xié)力し、市內(nèi)には協(xié)力している合図であるハザードランプをつけた車であふれかえった。

5日早朝、吉林省四平市公主嶺市で盜まれた車が乗り捨てられているのが発見されたが、車內(nèi)に赤ちゃんの姿はなかった。同5日午後7時(shí)50分、吉林省警察はマイクロブログを通じて竊盜犯が自首したことを発表した。

犯人は周喜軍（ジョウ?シージュン、48歳）。車を盜んだ後、後部座席に赤ちゃんが乗っているのに気がつき、絞め殺した後に遺體は雪の中に埋めたと供述している。（翻訳?編集/KT）