2019年4月4日、米映畫「355」からの降板は確実と報(bào)じられていた中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）だが、メガホンを執(zhí)るサイモン?キンバーグ監(jiān)督がインタビューで、予定のメーンキャスト5名が全員出演すると語(yǔ)っている。

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米映畫「355」は、「X?MEN：ダーク?フェニックス」の女優(yōu)ジェシカ?チャステインが同作のサイモン?キンバーグ監(jiān)督とタッグを組み、女性中心のアクションスリラー映畫を制作するプロジェクト。ジェシカをはじめマリオン?コティヤール、ペネロペ?クルス、ルピタ?ニョンゴ、そして中國(guó)からファン?ビンビンのキャスティングが決定し、昨年のカンヌ國(guó)際映畫祭では5人がそろっての製作発表が行われた。

しかしその後、ファン?ビンビンに巨額脫稅騒動(dòng)が発生。この影響によって「355」からの降板が確実視されてきたが、このほどサイモン?キンバーグ監(jiān)督が米Colliderのインタビューで、撮影には全員がそろうとコメント。5人の女優(yōu)が「出演に関心を持つだけでなく、完全に承諾している」と明かした。さらに、腳本はすでに完成して、現(xiàn)在はそれをベースに肉付けを行っている最中であり、年內(nèi)にもクランクインすることを語(yǔ)っている。

「355」は國(guó)も所屬機(jī)関も違う女性スパイたちが、一致団結(jié)して國(guó)際犯罪組織に立ち向かう姿を描くアクションスリラー映畫。ファン?ビンビンの事件発覚後には、チャン?ツィイー（章子怡）やリー?ビンビン（李冰冰）が代役を務(wù)めるのではないかとのうわさも報(bào)じられてきた。（Mathilda）