2019年4月3日、臺(tái)灣メディアETtodayは、飲食が禁止されている臺(tái)北の地下鉄（MRT）で日本人と思われる若い女性がタピオカミルクティーを飲んでいる寫真がネット上に掲載されたことについて、「車內(nèi)飲食とは全く別の部分で物議を醸した」と報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣のネット掲示板PTTで3日、あるネットユーザーが「MRTに乗ったら、外國人の若い女性2人が乗っていて、手にタピオカミルクティーを持ちながら路線図をじっと見ていた。そして、路線図を見ながらティーを飲んでいた」と書き込み、その様子を撮影した寫真も投稿した。

MRTでは車內(nèi)での飲食が禁止されており、違反者は1500元（約5400円）以上の罰金が科せられる。投稿したユーザーは、「外國ではこのような規(guī)定がないので、知らずに飲んでしまったのだろう」と推察しているという。

一方で、記事は「ネット上ではこのユーザーが撮影した寫真の方に注目が集まった」と伝えた。その理由については、「車內(nèi)でミルクティーを飲んでいる日本人と思われる女性2人のうち1人が、チェック柄のミニスカートを履いており、その下からすらりと長い生足が伸びていたため」と説明している。

そして、多くのネットユーザーが車內(nèi)ルールの話はそっちのけで「彼女とコミュニケーションを取りたい」「許してあげよう」「足がきれいすぎるだろ」「『君、規(guī)則違反をしたから私についてきなさい！』って言いたくなる」「眼福をありがとう」といったコメントを続々と殘したという。また、カメラのアングルがかなり低かったことから「この角度、あんたすごいわ」「警察に行くべきは、あなたかもしれない」との聲もあったようだ。

一方で、真面目に車內(nèi)ルールについて議論するユーザーも少なからずおり「観光客であっても現(xiàn)地のルールは理解すべきだ」との意見も見られたようだ。（翻訳?編集/川尻）