2013年3月5日、中國?北京市で第12期全人代第1回會(huì)議が開幕した。香港メディアは同日、中國の予算報(bào)告を引用しながら「2013年度の中國では、國內(nèi)の治安維持費(fèi)が再び軍事費(fèi)を超えた」と報(bào)道した。ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）中國語版サイトが伝えた。

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社會(huì)治安を守るための安定維持費(fèi)は、長きにわたって國內(nèi)のインターネットで批判の的となっている。彼らは、中國共産黨が國家予算を使って、黨の敵対勢(shì)力や黨組織にたてつく集団を鎮(zhèn)圧していると考えているからだ。

香港メディアの報(bào)道によると、治安維持費(fèi)に相當(dāng)すると考えられる「公共安全予算」は、2013年度で7690億8000萬元（約11兆4000億円）。これは軍事予算の7406億2200萬元（約10兆9800億円）を超えており、2011年から3年連続で公共安全予算が軍事費(fèi)予算を上回っていることになる。なお、増加幅では公共安全予算は9．59％で、軍事費(fèi)の10．7％に及ばなかった。

また、記事では2010年5月の中國社會(huì)科學(xué)報(bào)の報(bào)道を引用し、実際には2009年から、治安維持費(fèi)が軍事費(fèi)を超える狀況は続いていると指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）