Record China 2013年3月7日(木) 20時55分
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6日、全人代代表として2回目の參加となる中華醫(yī)學(xué)會會長の鍾南山氏(76)が「國內(nèi)総生産(GDP)と健康、どちらが最も大切か。真剣にこの問題を考慮しなければならない時となっている」と警笛を鳴らした。寫真は今月4日両會の取材陣に囲まれる鍾南山氏。
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2013年3月6日、新華社通信の報道によると、中國の第12期全國政治協(xié)商會議(政協(xié))第1回會議が今月3日に始まったのに続き、第12期全國人民代表大會(全人代、日本の國會に相當(dāng))第1回會議(両會議を合わせて「両會」と呼ぶ)が今月5日に開幕した。両會では、環(huán)境問題の悪化が中國人の健康に及ぼす影響に関して、全人代代表として2回目の參加となる中華醫(yī)學(xué)會會長の鍾南山(ジョン?ナンシャン)氏(76)が「國內(nèi)総生産(GDP)と健康、どちらが最も大切か。真剣にこの問題を考慮しなければならない時となっている」と警笛を鳴らした。
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鐘氏は、「以前は、環(huán)境問題はまだ先の話で、配慮を加えればそれでいいと考えられていたが、今は配慮などという悠長な問題ではなくなっている。國民の基本的な生活要素が脅かされており、環(huán)境問題は危機的な問題となっている」と指摘した。
鐘氏は、2002年に広東省で新型肺炎(SARS)が流行した際、「病院は戦場。戦士である我々が行かなくて、誰が行くのか」と醫(yī)療関係者を激勵し、自らも最前線で治療に當(dāng)たったことで、一躍有名になった。
一方、最近中國で深刻化している大気汚染に関して、鐘氏は、「非常に重視すべき問題。このままの狀態(tài)では、數(shù)年後にガン患者が激増するだろう。その時になってから行動してもおそすぎる」と緊急を要する問題であることを指摘した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/內(nèi)山)
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