2013年3月6日、韓國の最長(zhǎng)壽ブランド?真露（JINRO）が北京で新商品発表會(huì)を行った。中國の投資家向け情報(bào)サイト「チャイナ?ファイナンス?オンライン」が伝えた。

【その他の寫真】

真露は誕生から90年の歴史を持ち、40年にわたって國內(nèi)市場(chǎng)ナンバーワンを守り続けている韓國の代表的な焼酎ブランド。現(xiàn)在國內(nèi)シェアの54％を真露が占めており、年間営業(yè)利益は1000億ウォン（約86億円）に上る。今回発表された新商品は「溫情」という名稱で、アルコール度數(shù)を30度に抑え、芳醇な香りと口當(dāng)たりの良さが売り。450ml入りで販売され、健康さを求める中國の需要にマッチさせたという。

中國のアルコール飲料市場(chǎng)は2012年に業(yè)績(jī)が大きく落ち込み、とりわけ白酒（バイジウ）と呼ばれる高アルコール度數(shù)の蒸留酒は軒並み販売が減少した。そうした時(shí)期に新商品を投入することについて真露チャイナの李忠洙CEOは、韓國の真露は中國の消費(fèi)者に広く訴求し、市場(chǎng)に新たな風(fēng)を取り込めることが期待できることと、中國のスピリッツ市場(chǎng)の“冬”が早急に取り払われ、中國のアルコール飲料市場(chǎng)に新たなチャンスが訪れるとの期待感を挙げた。（翻訳?編集/岡田）