2013年3月3日、北海道を襲った暴風雪で、漁師の男性が9歳の娘を寒さと雪からかばうようにして亡くなったというニュースを受け、男性の地元にある町役場には全國からねぎらいや弔いの電話やメールが寄せられているという。

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2日から道內(nèi)を吹き荒れた暴風雪。亡くなった男性は乗っていた車の燃料が切れたため、友人の家に向かう途中だったとみられるが、その後に行方不明となっていた。3日朝に発見された際には、娘を寒さから守るように抱きしめている狀態(tài)で、すでに意識がなかった。救出された9歳の娘は低體溫狀態(tài)だったが、命に別條はない。

生き殘った少女に対しては、町役場宛てで「日本全國が応援しています」「悲しみが少しでもやわらぐように」などといったメッセージが各地から寄せられているという。このニュースは隣國の中國にも伝えられ、靜かな反響を呼んでいる。これを地方紙?広州日報が5日付で伝えると、以下のようなコメントが寄せられた。

「まことに殘念だ。付近の住民に発見されたらば助かったかもしれないのに」

「偉大な父親に感動した。本當に素晴らしい父親だと思う」

「この父親は英雄だ！」

「父の愛は山の如し」

「世界どの國でも親の愛というものは同じなのだ」

「父の愛はそれを語る聲を持たない、大いなる愛はそれを語る言葉を持たない。この偉大なる父親の安息をお祈り申し上げる」

「親の愛というものは果てしがない。そして大いなる愛というものは形なきものなのだ」(翻訳?編集/愛玉)