2019年4月8日、米華字メディアの多維新聞は、韓國(guó)と米國(guó)が前後して、スマートフォン向けに次世代通信規(guī)格の5G通信サービスを始めたが、電波の屆きや通信速度は不安定なようだと報(bào)じた。

記事はまず、韓國(guó)の狀況について、「韓國(guó)通信最大手SKテレコムは3日午後11時(shí)、有名人6人への5Gサービスを始動(dòng)した。5日には一般のスマホユーザーへのサービスも開(kāi)始し、サムスン電子も同日、韓國(guó)で唯一5G通信に対応した新型スマートフォン『Galaxy S10 5G』を発売した」と紹介した。

そして、日本経済新聞の記者がソウル市內(nèi)のSKテレコムの代理店內(nèi)で、通信速度を測(cè)るアプリを使い、「Galaxy S10 5G」で5Gの通信速度を、昨年発売の「Galaxy S9」で4Gの通信速度をそれぞれ3回ずつ測(cè)定したところ、結(jié)果は5Gが平均で毎秒193メガビット、4Gは同47メガビットとなったこと、屋外では、5Gは平均で毎秒430メガビットとなったこと、ただ町を歩き始めると、5Gの通信はよく途切れて4Gに切り替わることも少なくなかったこと、地下鉄の駅の階段を降りていくと、5Gの電波をつかまえるのも難しくなったことなどを紹介した。

記事は続いて、米國(guó)の狀況について、「韓國(guó)より1時(shí)間遅れて米通信最大手ベライゾン?コミュニケーションズが、シカゴとミネアポリスで5Gスマホのサービスを開(kāi)始した」と紹介した。

そして、CNETの編集者によると、モトローラの5G通信に対応した「moto z3 + 5G Moto Mod」で通信速度を測(cè)定したところ、ダウンロード速度が毎秒600メガビットになることもあったが、200メガビットしか出ない時(shí)もあり、5Gと表示されているにもかかわらず速度は4Gレベルになることもあったことなどを紹介した。（翻訳?編集/柳川）