2019年4月9日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の経済効率性が低下し、製造業(yè)の労働生産性の上昇幅が金融危機(jī)以降落ち込んでいる。記事は「韓國(guó)経済のエンジンである主力産業(yè)の技術(shù)競(jìng)爭(zhēng)力が急速に落ちている」と指摘している。

韓國(guó)銀行の資料によると、韓國(guó)の労働生産性上昇率は、金融危機(jī)前（2001～07年）は年平均4．2％だったが、金融危機(jī)後（11～15年）は2．1％となっている。鈍化幅は2．1ポイントで、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟國(guó)平均（0．9ポイント）よりかなり大きい。記事はこうした上昇率の落ち込みについて「主導(dǎo)したのは製造業(yè)だ」としている。製造業(yè)の上昇率は、金融危機(jī)前が7．9％、金融危機(jī)後が2．2％だという。

韓國(guó)銀行調(diào)査局のチーム長(zhǎng)は「労働生産性の上昇率の落ち込みは、労働生産性が低いという意味ではない」と説明しているというが、記事は「製造業(yè)の労働生産性上昇率の鈍化は、韓國(guó)経済に対する憂鬱（ゆううつ）な見通しを深めている」「輸出主力産業(yè)が集まる高度技術(shù)（半導(dǎo)體、ディスプレー、攜帯電話）と中度技術(shù)（機(jī)械、自動(dòng)車、船舶など）産業(yè)を中心に、労働生産性の上昇率の鈍化が著しい」と指摘している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「ただ『韓國(guó)の経済狀況は苦しい』ということだ」「全ては大統(tǒng)領(lǐng)と民主労総（全國(guó)民主労働組合総連盟）のせい」「ヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）だからな。非効率の極致」「みんな、経済が崩壊し國(guó)が滅びなければ目を覚まさないのか。文政権はみんなアマチュアだ」など、現(xiàn)政権に対する批判の聲が殺到している。

一方で「この記事を読んで現(xiàn)政権を批判している人たちは、記事が引用している統(tǒng)計(jì)資料が『11～15年』だということをちゃんと認(rèn)識(shí)すべき」というツッコミや、「『メディアが政権を作ることも交代させることもできる』とは、あながちうそではない。こういう記事が出るんだから。統(tǒng)計(jì)の一部分だけを抜粋し、悪意のあるヘッドラインを付けている。労働生産性が落ちるのは労働者のせいじゃなく、景気低迷の影響が大きい。なのに、まるで高賃金の正規(guī)雇用労働者のせいで経済狀況が悪くなっているかのような印象を與えている」などという意見も寄せられている。（翻訳?編集/麻江）