2013年3月7日、中國紙?環(huán)球時報(電子版)は、中國在住のある日本人女性について紹介。中國在住の外國人が、現(xiàn)在開催中の「両會（全國人民代表大會と全國政治協(xié)商會議、日本の國會に相當）」をどのように見ているかを伝えた。

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橫浜市出身で中國在住歴4年。浙江省杭州市のIT系企業(yè)で働くある女性は、1年前に中國人男性と結婚し、幸せな家庭を築いている。流ちょうな中國語を話す彼女は、國際政治問題にはあまり関心がないが、日中間の平和を強く願っているという?！竵I國の友好的な関係がずっと続いてほしい。外交関係が早く改善してほしい」と話す。

「両會」について、彼女は「平和問題や環(huán)境保護問題に関する議案にも関心があるが、日常生活に直接かかわる食の安全や健康保険、年金、不動産のマクロコントロールなどの詳細な情報が知りたい」と話す。中國に長期定住しようと考える日本人にとって、中國の住宅価格はあまりにも高いため、政府にその調整を期待しているという。

「もし両會の代表に質問を提起できるとしたら、何を提起するか？」との問いには、「食の安全と環(huán)境保護の解決策とその実現(xiàn)方法について聞きたい。中國はここ數(shù)年で急速に発展したが、食の安全や環(huán)境保護も同じスピードで発展してほしい」と答えている。（翻訳?編集/本郷）