日本の食品ロス、中國(guó)人はどう考える?

Record China    2019年4月9日(火) 7時(shí)40分

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8日、中國(guó)版ツイッターのウェイボーでこのほど、日本の「食品ロス」について紹介する投稿があり、注目を集めている。資料寫真。

2019年4月8日、中國(guó)版ツイッターの微博(ウェイボー)でこのほど、日本の「食品ロス」について紹介する投稿があり、注目を集めている。

「食品ロス」とは、食品廃棄物などのうち、本來食べられるにもかかわらず捨てられてしまうものを指す。

投稿主は日本在住の中國(guó)人ブロガーで、日本メディアの報(bào)道を引用し、日本にはおいしく食べられる賞味期限と安全に食べられる消費(fèi)期限があり、さらに日本の食品業(yè)界には「3分の1ルール」と言われる商慣習(xí)があることを紹介。このルールは、賞味期限までの期間を3分の1ずつに區(qū)切り、最初の3分の1の期間內(nèi)に小売店に納品し、最後の3分の1の期間を過ぎると返品しなければならないという厳しいもので、そのため食品ロスが生じやすいことを紹介した。

投稿主はまた、「以前日本のコンビニで働いていたことがある」とし、「毎日大きな袋でいくつも廃棄する。廃棄物は鍵付きの部屋に置かれていて、指定の時(shí)間になると回収の人が來る。そのため、食べ物に困っている人に屆けることはできない。食品ロスが少しでも減るといいのだが」などとつづっている。

これについて、中國(guó)のネットユーザーからは「平成27年の統(tǒng)計(jì)によると、日本では食品廃棄物に占める食品ロスの割合は22.7%に上るという」「コンビニなどで捨てられる弁當(dāng)は本當(dāng)にもったいない」「日本人は食の安全をとても重視しているようなので、これが浪費(fèi)とは考えていないのかもしれない」「今年に入って殘念な気持ちになったニュースが二つあった。一つは恵方巻きの大量廃棄で、もう一つは育ちすぎて廃棄されるダイコンだ。日本はとても節(jié)約しているように見えて、実は浪費(fèi)大國(guó)のようだ」「分かっていても変わらないだろう」などの聲が上がっていた。(翻訳?編集/柳川)

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