2013年3月8日、國際先駆導(dǎo)報は、北朝鮮女性の髪形は18パターンしか認可されていないとの英紙報道を取り上げた。

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英紙デイリー?テレグラフは北朝鮮?平壌市の理髪店には通常、女性18種類、男性10獣類の髪形見本ポスターが張られており、「西側(cè)の影響力を制限」するため、決められた髪形しか選べないと報じた。また、既婚者は髪を短くし頭の後ろでまとめているので、髪形を見れば既婚か未婚か一目でわかるとも報じた。

さてこの報道は真実だろうか。國際先駆導(dǎo)報記者は平壌市の理髪店でパーマを當(dāng)ててもらっている女性に取材した。彼女は目を丸くして驚き、「何て報道なの？！そんなんじゃ個性がなくなっちゃうじゃない。そもそもみんな顔も性格も違うのに統(tǒng)一なんてできないでしょ」と話した。

実は理髪店に張られているポスターは単なるオススメであって、その中から選ばなければならないわけではない。とはいえ、確かに北朝鮮には獨特の審美観はある。2009年、北朝鮮には「整髪キャンペーン」が広がり、外國らしい髪形を一掃しようという動きが広がった。故?金正日（キム?ジョンイル）第1書記が外國のトレンドの髪形をしている販売員を見て苦言を呈したのが発端だったという。

なお最近はやりの髪形は元帥の稱號を持つ金正恩（キム?ジョンウン）第1書記の「元帥スタイル」だとか。後ろを刈り上げ、上をポマードで固めたこのスタイル、多くの北朝鮮男性は「元帥に敬意を持っておりこの髪形を試したいと思うが、ただ相當(dāng)な勇気が必要。一般人のできる髪形ではない」と話している。（翻訳?編集/KT）