韓國(guó)がこの分野で世界1位に、でも専門家は「中國(guó)にたくさん學(xué)ぶべし」―中國(guó)メディア

Record China    2019年4月12日(金) 7時(shí)40分

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11日、參考消息は、「ロボット利用率で世界1位になった韓國(guó)に、専門家から『中國(guó)に學(xué)ぶべし』との聲が上がった」と報(bào)じた。資料寫真。

2019年4月11日、參考消息は、「ロボット利用率で世界1位になった韓國(guó)に、専門家から『中國(guó)にたくさん學(xué)ぶべし』との聲が上がった」と報(bào)じた。

記事は韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)の報(bào)道を引用し、韓國(guó)のロボット産業(yè)が抱える問題を説明。ロボット利用率世界トップが韓國(guó)であることを伝えた上で「韓國(guó)の17年の産業(yè)用ロボット販売臺(tái)數(shù)はおよそ4萬(wàn)臺(tái)で市場(chǎng)規(guī)模は3位。1位は中國(guó)の13萬(wàn)8000臺(tái)だ」と述べ、販売額は中國(guó)(45億ドル。約5000億円)、北米(25億ドル。約2800億円)、ドイツ(18億ドル。約2000億円)、日本(16億ドル。約1800億円)に次ぐ5位の6億6000萬(wàn)ドル(約730億円)だったことを紹介した。これに対し、韓國(guó)?産業(yè)研究院の関係者は「電気?電子産業(yè)分野では操作が簡(jiǎn)単で、価格の安いロボットが多く売れる。販売臺(tái)數(shù)に比べ販売額のランクが低いのはこのためだ」とコメントしているそうだ。

記事は、「ロボット利用率1位の韓國(guó)だが、その製造技術(shù)においてはさらに長(zhǎng)い道を歩まねばならない」と続け、中央日?qǐng)?bào)が「ロボット産業(yè)を取り巻く環(huán)境が脆弱なために、韓國(guó)には世界市場(chǎng)で競(jìng)爭(zhēng)を繰り広げられるようなロボット企業(yè)がまだ存在していない」「専門企業(yè)の不足から韓國(guó)はロボットのコア部品の多くを輸入に依存している。部品技術(shù)力の低下がロボットの価格競(jìng)爭(zhēng)力低下を引き起こす」と指摘したことを説明。中央日?qǐng)?bào)はまた、韓國(guó)のロボット業(yè)界は深刻な人材不足に見舞われているとし、専門家から「人材育成においては中國(guó)のやり方が參考になる」との聲が上がったことを紹介した上で、「中國(guó)は全國(guó)にロボット専門學(xué)校を約120校設(shè)置し、専門技術(shù)の訓(xùn)練を進(jìn)めている。また、國(guó)際ロボットコンテストを毎年開催。參加者の年齢を見てみると、韓國(guó)は中高生がほとんどだが、中國(guó)は小學(xué)生が多い。早期教育の効果が見て取れる」などと論じたという。

記事によると、中國(guó)のロボット産業(yè)は13~17年に急成長(zhǎng)を遂げ、中國(guó)電子學(xué)會(huì)は「中國(guó)の産業(yè)用ロボット市場(chǎng)が世界市場(chǎng)全體に占める割合は3分の1を超えた。18年の市場(chǎng)規(guī)模は84億7000萬(wàn)ドル(約9400億円)だ」とのリポートを発表。記事は中國(guó)の技術(shù)的な飛躍についても「コア部品と制御システムの研究開発能力の増強(qiáng)が多くのロボット企業(yè)を生み出した」とし、17年4月に政府がロボット産業(yè)発展計(jì)畫を打ち出したことや、産業(yè)用ロボットの応用で中國(guó)が世界トップに立ったことなどにも觸れた。

記事は、中央日?qǐng)?bào)が「韓國(guó)にはロボット産業(yè)を発展させるための政策が必要」と訴えたことも取り上げている。(翻訳?編集/野谷

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