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11日、東日本大震災(zāi)から丸2年を迎えた。津波がもたらしたごみ処理などはある程度進(jìn)んでいるものの、事故を起こした福島第一原発周辺は放射能の問題がいまだに深刻だ。寫真は11年3月、福島第一原発3號機(jī)への放水作業(yè)。
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2013年3月11日、東日本大震災(zāi)から丸2年を迎えたこの日、日本各地で犠牲者を追悼する式典が行われた。この2年間、一時も休むことなく復(fù)興活動が続けられ、津波がもたらしたごみ処理などはある程度進(jìn)んでいるものの、事故を起こした福島第一原発周辺は放射能の問題がいまだに深刻だ。中國新聞社が伝えた。
【その他の寫真】
原発事故発生から2年たった今も、放射能汚染の影響が深く殘り、福島第一原発の周辺で、基準(zhǔn)を超えた放射能が観測されたというニュースが後を絶たない。
世界保健機(jī)関(WHO)は2月28日、福島第一原発の事故による健康への影響について調(diào)査報告を発表した。日本國內(nèi)で、1歳女児が生涯で甲狀腺がんにかかるリスク値は0.77%。これを上回る「追加リスク」が発生する場所で最も値が高かったのは、福島県浪江町となり、1歳の女児では0.524%アップの1.29%に達(dá)するという。
WHOの報告を受け、日本環(huán)境省は「同省が試算している放射能の量はWHOの出している數(shù)字よりも低い」と指摘?!脯F(xiàn)時點(diǎn)で、健康管理の分野の政策を修正する必要はない」との見方を示した。
一方、英紙デイリー?テレグラフは6日、「福島第一原発の原子爐3基の放射能レベルが依然として高く、作業(yè)員が中に入って作業(yè)をすることができない」と報道した。同原発を運(yùn)営している東京電力は、「原子爐の処理作業(yè)は進(jìn)んでおり、放射能レベルは日に日に下がっている」と楽観的な立場を崩さない。しかし、地震発生後の2年間、原子爐3基の內(nèi)部に入った人はまだ誰もいないのだ。
共同通信によると、同原発事故で降り注いだ放射性物質(zhì)の除染が進(jìn)められている福島県內(nèi)で、住宅や學(xué)校、公園など少なくとも4811カ所の汚染土を運(yùn)び出す先がなく、現(xiàn)場に置いたままになっている。また、國が土壌などの除染の措置を?qū)g施する必要がある地域と指定された福島県內(nèi)の除染特別地域の汚染土壌の保存狀況はいまだに公表されていない。
同原発事故はさらに、日本の「安全神話」を打ち砕き、國民の原発に対する不信感が最高潮に達(dá)した発生後間もなく、原発反対運(yùn)動が日本の各地で実施された?,F(xiàn)在、日本の電力供給の3割を支えていた原発のほとんどが稼働を停止したままで、エネルギー供給に大きな影響を及ぼしている。今後のエネルギー源に関する政策、特に原発を存続させるのか、廃止にするのかに関する政策に対しては、各方面の意見が分かれており、日本は難しい選択に迫られている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/TF)
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