Record China 2019年4月12日(金) 23時(shí)20分
拡大
中國(guó)海軍は4月下旬、成立70周年を祝賀する観艦式などを行う。観艦式では空母「遼寧」と満載排水量が1萬3000トン以上とされる055型駆逐艦が先頭艦になるとの見方がある。新型原潛が披露されるかどうかに関心が集まっている。寫真は055型駆逐艦。
中國(guó)海軍は4月下旬、山東省青島市で成立70周年を祝賀する観艦式など一連の活動(dòng)を行う。中國(guó)メディアの新浪網(wǎng)は2019年4月8日付で、観艦式では空母「遼寧」と満載排水量が1萬3000トン以上とされる055ミサイル駆逐艦が先頭艦になるとの見方を示し、新型の095型攻撃原潛や094B型戦略原潛が披露されるかどうかに関心が集まっていると伝えた。
中國(guó)共産黨軍が初めて得た海軍力は、1944年に汪兆銘政権から離脫して共産黨側(cè)に就いた海軍練習(xí)部隊(duì)だったとされる。汪兆銘政権は南京市に本拠を置き、日本と協(xié)力。重慶に拠點(diǎn)を置き日本軍と戦闘を続けていた蔣介石政権とも対立していた。
ただし、海軍の発足は國(guó)共內(nèi)戦時(shí)に共産黨が南京や上海などを攻略するための長(zhǎng)江渡航作戦を?qū)g施する目的で、浙江省?泰県白馬廟郷に設(shè)置した作戦指揮部を華東軍區(qū)海軍領(lǐng)導(dǎo)機(jī)構(gòu)(海軍指導(dǎo)機(jī)構(gòu))に格上げした1949年4月23日としている。
山東省青島で4月下旬に実施される観艦式に、米海軍は艦隊(duì)を參加させないことを明らかにしているが、日本、韓國(guó)、フランス、ロシアなど十?dāng)?shù)カ國(guó)が艦隊(duì)を派遣するとされている。
記事は観艦式について、海軍成立70周年と建國(guó)70周年を祝う意味があるので、これまでになく重視されると紹介。先頭艦は、空母「遼寧」と055型ミサイル駆逐艦になるとの予想を示した?!高|寧」は中國(guó)がウクライナから購(gòu)入し、改造して自國(guó)空母とした艦だ。中國(guó)では、「初の國(guó)産空母」の建造が急ピッチですすめられているが、新浪網(wǎng)は「観艦式への參加の可能性は基本的に排除された」として、參加できる狀態(tài)にするのには間に合わないとの見方を示した。
観艦式で「遼寧」と並んで先頭艦になる可能性の高い055型ミサイル駆逐艦は、2017年6月に一番艦の南昌が進(jìn)水し、建造中の艦を含め現(xiàn)在までに8隻に達(dá)したとされる。055型ミサイル駆逐艦は航続距離が長(zhǎng)く兵器搭載量も多いことから、既存の駆逐艦艦隊(duì)ではなく、主に空母打撃群(空母艦隊(duì))に配屬するとの見方がある。
観艦式への參加が注目されている095型攻撃原潛は原子力推進(jìn)システムの改良で、運(yùn)用時(shí)間が大幅に伸びたとの見方がある。また、射程距離が2000キロメートルを超える、DH-10(東海-10)巡行ミサイルを発射でき、相手側(cè)の防衛(wèi)網(wǎng)を突破して軍事目標(biāo)を攻撃する能力が高まったとされる。
094型シリーズは2007年に運(yùn)用が始まった戦略原子力で、核弾頭を裝備した弾道ミサイル(SLBM)を搭載しているとされる。最も初期型は2隻が配備され、094A型が2011年と12年には改良型の094A型が配備され、さらに1隻が進(jìn)水したとされる。094B型は、さらに大きく性能を向上されたタイプとされているが、不明な點(diǎn)が多い。(翻訳?編集/如月隼人)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/4/11
2019/4/12
2018/12/19
2019/4/8
2019/4/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る