2013年3月12日、人民日?qǐng)?bào)（電子版）によると、「NHK國(guó)際放送局?中國(guó)語(yǔ)放送『波短情長(zhǎng)』とのコラボによる日本文化紹介事業(yè)」が今月9日午後、北京の日本大使館で開(kāi)催された。在日著名作家で番組「波短情長(zhǎng)」のメイン?パーソナリティーを務(wù)める毛丹青（マオ?ダンチン）氏と在日華人漫畫(huà)家の第一人者、胡蓉（ホー?ロン）氏がトークを行い、観客と交流した。

【その他の寫(xiě)真】

15歳から漫畫(huà)を描き始めた胡氏の作風(fēng)は清らかで柔らかく、灑脫だ。1996年9月16日「倩女幽魂」で東アジア漫畫(huà)サミット「審査員特別賞」を受賞、中國(guó)本土の漫畫(huà)家の國(guó)際賞栄冠のさきがけとなった。同時(shí)に中國(guó)伝統(tǒng)の連環(huán)畫(huà)（子ども向けの小型の漫畫(huà)本）の継承人、そして開(kāi)拓者としても知られている。

毛氏の「日本漫畫(huà)が獨(dú)自の作風(fēng)を築いている理由は？」との質(zhì)問(wèn)に胡氏は、「両國(guó)文化の明らかな違い。中國(guó)は説く文化だが、日本は形式の文化。日本にいるほど、両國(guó)文化の相違點(diǎn)を感じる」と語(yǔ)った。

また、「日本漫畫(huà)が中國(guó)の漫畫(huà)家と業(yè)界に與える模範(fàn)的役割とは？」との毛氏の問(wèn)いかけに、胡氏は「ネットの発展で、紙媒體の影響力が下がっている?，F(xiàn)在の日本の人気アニメは、漫畫(huà)に音聲とバイブ機(jī)能を加え、iPadや攜帯電話で観ると、とても生き生きしている。この點(diǎn)は中國(guó)人が學(xué)ぶべき。日本の新興技術(shù)は非常に先進(jìn)的。中國(guó)はこうした面を改善して初めて、漫畫(huà)業(yè)界を発展させることができる」と提案した。

最後に毛氏は日本漫畫(huà)の特徴について、（1）機(jī)能：漫畫(huà)にはある種の現(xiàn)象を描き出すという機(jī)能がある。（2）コピー：目で見(jiàn)たものを漫畫(huà)の中にコピーすることができる。（3）絵と文…と3つのキーワードを挙げて説明。そして、「日中の文化的違いがあったから日本の漫畫(huà)は（中國(guó)で）発展した。この発展のメカニズムこそ中國(guó)漫畫(huà)が學(xué)ぶべき點(diǎn)だ」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/HT?編集/內(nèi)山）