2013年3月12日、中國(guó)?上海市當(dāng)局は、同市を流れる黃浦江の上流で大量のブタの死骸が見つかった事件に関し、同日午後3時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）までの時(shí)點(diǎn)で、5916頭のブタの死骸を回収したと明らかにした。中國(guó)新聞ネットが伝えた。

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今月10日に中國(guó)メディアが同事件を報(bào)道してから、周辺住民のみならず多方面から注目を集めている。ブタの死骸が水道水に影響するのではとの懸念に対し、上海市水道局は今月10日夜、水道水の供給に現(xiàn)段階で影響は出ていないとの見方を示した。また、死骸の一部に浙江省嘉興市の目印があったことから、投棄元が嘉興市である可能性が疑われている。これに対し、浙江省農(nóng)業(yè)庁畜牧獣醫(yī)局動(dòng)物疫病防治所の顧（グー）所長(zhǎng)は、ブタの多くが凍死であり、現(xiàn)地では死亡したブタを川に流す習(xí)慣があると話している。

このほか、CCTV（中國(guó)中央電視臺(tái)）の報(bào)道によると、上海當(dāng)局は現(xiàn)在浙江省と協(xié)力し、ブタの死骸の投棄が再度起きないよう対策を練っている。さらに、上海市水道局は、水道水への影響はなく、水質(zhì)は國(guó)家の基準(zhǔn)をクリアしていると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/內(nèi)山）