2013年3月11日、中國で現(xiàn)在開催されている全國人民代表大會(huì)に出席したある代表が「大量に消費(fèi)されている使い捨ての割り箸が自然界に大きな負(fù)擔(dān)を強(qiáng)いている」と語ったことを、香港のサウスチャイナ?モーニング?ポスト紙の報(bào)道を環(huán)球時(shí)報(bào)が12日付で伝えた。

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吉林森工集団（グループ）の柏広新（バイ?グアンシン）會(huì)長によれば、中國で生産される使い捨ての割り箸は年間で800億膳にものぼり、「標(biāo)準(zhǔn)的なサイズの割り箸を並べると北京市の天安門広場が360個(gè)分埋め盡くされる」とされる。

中國國家林業(yè)局が2009年に行った調(diào)査では、中國の國土面積に占める森林面積の割合「森林率」は20．36％で、世界139位。1人あたりの平均森林面積は0．145ヘクタールであり、世界平均の4分の1に過ぎない。柏氏は「使い捨ての割り箸による自然界への負(fù)擔(dān)を解決するには1人1人が自然の浪費(fèi)をやめてマイ箸を持ち歩くことと、割りばしに替わる代替製品を開発する必要がある」としている。（翻訳?編集/岡田）