フライメディア 2019年4月15日(月) 23時(shí)50分
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この數(shù)年間 香港で流行っているのがお手軽なティースタンド。若者が多い街を歩けば、多いエリアだと數(shù)メートルおきにティースタンドに出會(huì)う事もある程だ。
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ティースタンドと言えば、タピオカミルクティーなどを売っている主にテイクアウト専門の店のことである。これほどティースタンドが香港で普及したのは、2つの理由が考えられる。まずは暑い香港で人気の飲み物が手軽に買え、街歩きのお供にぴったりだという購(gòu)入者向けの理由。
もう1つは、店舗のレンタル代金が高騰中の香港で、ティースタンドであれば狹い面積の店舗を借りるだけで運(yùn)営ができる、という経営者向けの理由があるからではないかと推測(cè)をしている。こうして現(xiàn)在の香港の狀況にピタリと當(dāng)てはまったティースタンドはどんどん店舗が増え続けており、それと共に様々な店が増えてきている。
このように街中に溢れるティースタンドだが、その多くは臺(tái)灣発祥の店が多い。そんな中でオープン以來特に女性客からの人気を得ているのが「フラミンゴブルーム」。2017年、中環(huán)のスタンレーストリートにオープンして以來、中環(huán)のIFCなどに店舗を増やしてきている。そして、どのショップも客足が途絶えることはない。
この店の人気の秘密は、何といっても女子ウケ抜群の可愛い店內(nèi)やピンクのフラミンゴのモチーフではないだろうか。店內(nèi)へ一歩入ると、ピンクのフラミンゴやトロピカル感いっぱいの雰囲気が迎えてくれる。
ちょっとしたカフェのようになっているが、それ程店が大きくないために持ち帰りの客も多い。小さなフラミンゴは浮き輪になっていて、この浮き輪の穴にドリンクを置くことができる。まさに、フォトジェニックなドリンクとはこの事である。
そしてお店の人気が続いているもう1つの理由は、女子に嬉しいヘルシー系ドリンクのラインナップだと思われる。香港のティーハウスなどからインスピレーションを得たというドリンクは、香港らしい中國(guó)茶と南國(guó)のフルーツを上手にブレンドしているものが多い。
お茶は烏龍茶だけではなくジャスミンや雲(yún)南ブラックなどがベースになっており、またお茶にあわせているフルーツもマンゴー、グレープフルーツ、オレンジ、檸檬など様々である。
また自分流にタピオカやミルクを入れたり、フラミンゴの浮き輪をデコレーションで追加したりと色々な組み合わせができる。飽きることのないセレクションや季節(jié)ごとのメニューも、客足が途絶えない理由のひとつになるのではないだろうか。ヘルシーで身體に良さそうなもの、そして可愛いビジュアルとくれば女子的は黙っていられないもの。
まだまだフラミンゴブルームの人気、そして香港でのティースタンドブームは続きそうである。(提供/フライメディア)
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