2019年4月14日、日本にも進(jìn)出している韓國の人気歌手チョン?ジュンヨンやロイ?キム、V．I（スンリ、元BIGBANG）が參加していたSNSグループチャットルームで元慰安婦女性をおとしめる表現(xiàn)が使われていたことが分かり、波紋が広がっている。韓國?ソウル新聞が伝えた。

チョン?ジュンヨンはこのほど、性行為を盜撮し、SNSのグループチャットルームで共有していた疑いで逮捕された。同ルームには數(shù)多くの人気蕓能人が參加していたことも分かり、波紋を広げている。

記事によると、さらに今回、同ルームの一部男性メンバーが、ある女性について「複數(shù)の男性と寢る人だ。慰安婦クラス」と表現(xiàn)していたことが分かった。この會(huì)話は16年の1月27日に交わされたものという。また同ルームでは「女性」という単語はほぼ使われず、メンバーは性行為動(dòng)畫を共有したり自慢したりする際、女性を食べ物にたとえていた。その他、特定の女性についての悪口を並べた後に「薬物の使用や強(qiáng)姦（ごうかん）を謀議しよう」との會(huì)話も交わされていたというが、こうした會(huì)話を止めようとするメンバーはいなかったという。

これについて専門家は「女性を性的な道具として消費(fèi)することで、互いに連帯感や同一性を確認(rèn)している。そのため、より危険でタブー視されるものが素晴らしいとされ、止める人は見下される」と指摘したという。

これについて韓國のネットユーザーからは「信じられない」「人間のすることと思えない」「慰安婦という単語をそんな風(fēng)に使うなんて。一體どんな教育を受けたらそんな風(fēng)に育つの？」「最低でも無期懲役に処してほしい。そうでなければ、裁判所が慰安婦被害者だけでなく女性を物と認(rèn)めたことになる」「他はともかく、慰安婦被害者たちをばかにするのは許せない」など驚きや批判の聲が上がっている。また「こうした會(huì)話が一般人男性の間でも交わされているのが韓國の現(xiàn)実だ。みんな目を覚ましてほしい」と訴える聲も。

一方で「チャットの內(nèi)容をあまりに騒ぎ立てると事件の本質(zhì)が見失われてしまう」「蕓能人たちより、その裏に隠れた悪い集団を早く暴き出してほしい」と指摘する聲も寄せられた。（翻訳?編集/堂本）