2013年3月14日、中國?北京市で開催中の全國人民代表大會（全人代＝國會に相當(dāng)）で新しい國家主席などを決める選挙が行われた。胡錦濤（フー?ジンタオ）氏に代わり、中國共産黨総書記の習(xí)近平（シー?ジンピン）氏（國家副主席）（59）が國家主席として選出された。また、習(xí)氏に代わり、共産黨政治局員の李源潮（リー?ユエンチャオ）氏が副主席に選ばれた。新華社、人民日報など各主要メディアが伝えた。

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選挙は14日午前、全人代の全體會議で約3000人の代表による信任投票で行われた。圧倒的な得票數(shù)で新國家主席に決定した習(xí)近平氏は昨年11月、中國共産黨総書記と軍部のトップに相當(dāng)する共産黨中央軍事委員會主席に就任しており、これによって黨?軍?國の3つを率いていくこととなる。

翌15日には、溫家寶（ウェン?ジアバオ）氏に代わり、李克強(qiáng)（リー?カーチアン）副首相が新首相に選出されることが內(nèi)定しており、これによって習(xí)?李體制が本格的に始動することとなる。(翻訳?編集/愛玉)