2019年4月15日、韓國(guó)?アジア経済は「北朝鮮と中國(guó)の國(guó)境に位置する白頭（ペクトゥ）山に噴火の兆候がある」とし、「もし噴火すれば韓國(guó)と日本にも影響を及ぼすことが予測(cè)される」と伝えた。

記事によると、同日にソウル?汝矣島（ヨイド）の國(guó)會(huì)図書(shū)館で白頭山噴火に関する討論會(huì)が開(kāi)かれ、釜山（プサン）大學(xué)地球科學(xué)教育科のユン?ソンヒョ教授が、噴火の可能性を警告した。昨年から頂上の池で発生する地震が増えているという。

白頭山はこれまでにも噴火を繰り返しているが、946年には「2000年に一度」という大規(guī)模噴火をしている。この時(shí)の火山灰は、日本の北海道から本州北部、グリーンランドの氷河にも達(dá)した。もしこの時(shí)のような規(guī)模の噴火があれば、火山灰が韓國(guó)、日本にも広がると予測(cè)される。ユン教授は「1次被害を受けるのは北朝鮮地域だが、日本と韓國(guó)も影響を受けるだろう」と話している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「また政府が北朝鮮にカネをあげる口実を探しているようだね」「韓國(guó)が支援しなくちゃ、と言って稅金を上げてきそう」「合同調(diào)査だの何だのと言って、北朝鮮にカネを出すのは100％確実」「なるほど、いい言い訳になるよね。噴火の兆候だという客観的な証拠を出せ！」など、噴火の可能性を指摘するのは「北朝鮮を支援する口実ではないか」という聲が殺到している。

また「南東の風(fēng)が吹いてる時(shí)にしてほしい。北朝鮮と中國(guó)に深刻な打撃があるなら、火山灰ぐらいは耐えられる」「これで金正恩（キム?ジョンウン）體制が崩壊することを願(yuàn)う」「そんなことはいいから、韓國(guó)全體に広がっている被害の心配をしてくれ」というコメントも寄せられている。（翻訳?編集/麻江）