2013年3月14日、重要な政策が決まる1年に1回の両會（全國人民代表大會?全國政治協(xié)商會議）に世界中が注目している。特に今年は10年に1度の指導(dǎo)部交代があるため、代表委員らの一挙手一投足、あらゆる発言や政策から目が離せない。そんな中、環(huán)球網(wǎng)は「世界から見た両會」という特集を組み、陝西師範大學(xué)に通う韓國、アメリカ、フランスから來た留學(xué)生數(shù)名にインタビューを行った。短い人は中國に來てまだ5日、長くても半年で、「両會」のことを詳しく知っている人はいなかった。網(wǎng)易新聞が伝えた。

【その他の寫真】

外國人が両會で発言することは葉わなくとも、中國社會の問題に関しては、岡目八目というように、當(dāng)事者である我々中國人よりも、第三者である外國人の方がはっきり見えるのかもしれない。韓國の留學(xué)生は「中國は交通ルールの整備が不十分で、ルールを守らない人が多くて危険である」と感じている。アメリカの留學(xué)生は「中國は人口が多すぎる。経済の発展にとっても、世界の他の國にとっても大きな圧力になっている」と言う。フランスの留學(xué)生は「貧富の格差が大きい。フランスにはそれほど格差はなく、皆概ね同じ生活を送っているが、中國は違う。また、中國は今重要な改革の時期にあり、周辺國家との領(lǐng)土爭いは深刻な問題だ」と話す。記者のとある香港の友人は「何よりも中國の社會問題に注目している。中國の経済は飛躍的な成長を遂げたが、生活が一向に改善されていない人はまだまだ多い。特に農(nóng)村部で生活する人々だ。また、急速な成長にはインフレの問題も付きまとう。貧しい人にとっては、日常生活を送ることがどんどん難しくなっていく。貧富の差と貧困が社會の矛盾を生む。両會でこれらの問題への対策が議論されることを望む」と話した。

慣れない外國での生活では、不安に感じることも多い。アメリカの留學(xué)生は言葉の壁が不安だと言う。韓國の留學(xué)生は「病気になって病院に行く時が心配だ」と話す。また、留學(xué)生らは申し合わせたように「中國の大気汚染は深刻な問題」だと話していた。「大気汚染が一番心配。病気になるのではないか、怖くてたまらない」と不安がっていた。（翻訳?編集/XC）