2012年3月14日、英「ザ?デイリー?テレグラフ」によると、先週末、上海で最もにぎやかなバーストリート「永康路」で、酔って大騒ぎする外國(guó)人に、怒った上海市民が水をかけて抗議する事件が発生した。英BBC中國(guó)語(yǔ)サイトが伝えた。

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上海當(dāng)局の職員は「環(huán)球時(shí)報(bào)」英字版の取材に対し、事件を受け、永康路の全てのバーに対し、10時(shí)前に閉店するよう求めていると話した。バーの客のほとんどがヨーロッパ人だという。

舊フランス租界の永康路の住民は、少なくとも1年前から既に、酔っぱらって夜遅くに大聲で騒ぐ行為に抗議してきた。そして、このような「水かけ」事件もこれが初めてではない。

報(bào)道によると、先週土曜日の夜10時(shí)頃、永康路の住民が窓から、路上で騒ぐ外國(guó)人數(shù)十名に水をかけたという。また、日本のすし料理店で食事をしていたイギリス人が、金曜日夜9時(shí)頃にも同じような光景を目撃している。

この報(bào)道に対し、ネットでは意見が分かれている。外國(guó)人に水をかけた行為に対し、「中國(guó)人の恥だ」とする人もいれば、「傲慢で無禮だ」と外國(guó)人に怒りを露わにする人もいた。

中には「永康路はもはや秩序を失っている」、「騒ぐ聲がうるさく、眠れない子供もいるのに、當(dāng)局は何も対策を講じていない。問題が複雑に深刻化するばかりだ」と嘆く聲も聞かれる。

「水かけ」事件の現(xiàn)場(chǎng)に居た住民の話によると、外國(guó)人たちは攻撃的で、住民に中指を突き立てて、大聲で文句を喚き散らしていたようだ?！溉皮违些`を別の場(chǎng)所に移せとは言わない。ただ、バーの店長(zhǎng)は、酔っぱらって騒ぐ外國(guó)人をバーの外に出さないようにして欲しい」と住民は話す。

上海は中國(guó)でも最もグローバル化が進(jìn)んでいる都市で、15萬人近くの外國(guó)人が住んでいるという。（翻訳?編集/XC）