2019年4月16日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)によると、前國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)で、微小粒子狀物質(zhì)PM2．5による大気汚染対策を擔(dān)う韓國(guó)政府の新組織のトップに就任した潘基文（パン?ギムン）氏は、「PM2．5問(wèn)題の解決は汎（はん）國(guó)家的目標(biāo)だ」とした上で、中國(guó)と大気汚染の責(zé)任の所在をめぐってブレームゲーム（非難合戦）するのではなく、実質(zhì)的な問(wèn)題を解決するために相互に協(xié)力する姿勢(shì)が必要だとの認(rèn)識(shí)を示した。

潘氏は16日、韓國(guó)の経営者団體「全國(guó)経済人連合會(huì)」がソウルで開(kāi)催したPM2．5問(wèn)題の現(xiàn)狀と國(guó)際協(xié)力に関するセミナーで講演し、「國(guó)內(nèi)の排出を低減する努力をすると同時(shí)に、実質(zhì)的な問(wèn)題解決のために中國(guó)との協(xié)力を推進(jìn)しなければならない。今はブレームゲームをする時(shí)ではない」と指摘した。

また「中國(guó)の指導(dǎo)者との面談を通じて真剣な対話をするためには、私たちも韓國(guó)の実情に合った最適な解決策を作成する必要があると感じた?？茖W(xué)的決定を下すためには客観的研究が必要だ」とし、「國(guó)內(nèi)の低減努力を忠実に行って初めて、中國(guó)に対して私たちの要求が説得力を持つことができる」と述べた。（翻訳?編集/柳川）