日本のF-35A墜落、原因は酸欠か=専門家が分析―中國メディア

Record China    2019年4月18日(木) 9時40分

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13日、中國中央テレビ軍事?農(nóng)業(yè)チャンネルの番組「防務(wù)新観察」で、中國の空軍問題専門家?宋心之氏が、航空自衛(wèi)隊のF-35A戦闘機墜落事故の発生原因を分析した。

2019年4月13日、中國中央テレビ(CCTV)軍事?農(nóng)業(yè)チャンネルの番組「防務(wù)新観察」で、中國の空軍問題専門家?宋心之(ソン?シンジー)氏が、航空自衛(wèi)隊のF-35A戦闘機墜落事故の発生原因を分析した。

宋氏は「事故の発生後、各方面がそれぞれ責(zé)任転嫁をしているが、最も根本的な問題はやはり、F-35の設(shè)計自體に欠陥があるということだろう」との見解を示した。

そして、F-35には各種の欠陥があることはすでにパイロットによって指摘されており、その中でも最も致命的なのはコックピット內(nèi)の酸素不足であると説明。この問題はF-22戦闘機にもあり、墜落死亡事故を引き起こしてきたとし、F-35でも同じ設(shè)計上の問題が起きたのだと論じた。

さらに、大きなポイントとして、事故當(dāng)時パイロットがほぼ一言も発しないまま墜落した點を挙げた。「通常の故障であれば、パイロットはどこに問題があるかを報告する時間がある。酸素不足やエンジンの回転數(shù)急減なら報告するのに十分間に合う。しかし今回は、管制塔との通話で訓(xùn)練中止を求めた後、何も言わずに消息を絶った。この點から、緊急性の高さがうかがい知れる」とした。

その上で宋氏は「パイロットが完全に意識を失っていた可能性が高い。多くの軍事ファンは、先日墜落したボーイング737MAXで発生した電子操縦システム上のトラブルに似た事態(tài)が起きたのではと推測しているが、それならば報告する時間はある。やはり酸素不足だろう。酸素の供給が突然寸斷されても容易には気づかず、苦しさを覚えるころにはすでに話すこともできなくなり、墜落に至るのだ」との結(jié)論を下した。(翻訳?編集/川尻

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